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hukugyouotaku
10月の終わりに
今年も残すところ2か月ー
寺子屋かめいの25年目も残り4ヶ月ほどとなります。
先日、父の教え子の方と話をしたとき、
私は世でいう反抗期がなかったという話をしたところー
「社会にはずっと反抗しているけれどね」
というようなことを言われました。
笑ってしまいましたが・・・私は
「おかしいことは、おかしい」と言いたいし、
世の中をできるだけ多くの人にとって住みやすい場所にしたいと思うー
そういうことを「反抗」だととらえてはいないんだけれど
・・・と、思いつつ
クレームと苦情、文句と意見の違いというか、
なかなかもどかしいーと思いました。
もともと、英語のクレーム(claim)は主張する、要求することです。
一方、苦情は、自分の置かれた苦境や不利益を被った不平不満です。
文句は、相手に対する言い分や苦情であり、意見は、自分の考えを述べることです。
苦情を伝えることは、クレームに必ずしもならないし
意見を伝えることは、文句ばかりではないはずです。
お互い、物事を良い方向に運ぶ努力をしませんか。
そういう提案です。
でも、最近、お店ーそして、特に銀行や郵便局ーに行く度、話を聞く前から「意見」や「苦情」は「クレーム」扱いで話を聞いてくれない人が多いなぁ~と思います。
意見や苦情として取り入れると、良い結果を招くことも少なくないと思うのだけれど・・・と残念に思うことも多くあります。
そして、私は「反抗的」と言われて
あらためて
なかなか、伝わらないことが多くても
根気よく、あきらめず、11月も「反抗」しつつ、相手の苦情や意見も聞いて過ごしたいと思っています。 笑
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