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GW休暇 ②

寺子屋のGW休暇2日目-昭和の日

夜、ドバイから一時帰国中の幼馴染が寺子屋に立ち寄ってくれた。

いろんな話をしていたら、気が付いたら、日付が変わっていた 笑

彼女との出会いは、たしか、私が小学2年生か3年生のときー

仲の良かった級友のご近所に住んでいた1つ年下の女の子だった。

小学校卒業と同時に私は私立中学校に進学、しばらく会っていなかったのだけれど、高校で彼女が私の通う高校に入学してきた。そして、私は高校留学で、1年留年ー同じクラスにはならなかったものの授業によっては同級生となり、そこからまた断続的に少々濃いめの友情が続くことになる。

私がアメリカから帰国後、彼女の夫の海外赴任で、インド、ロシア、イギリス、ドバイと、、、海外にいることが多いので、たまに連絡をとりあい、彼女が帰省すると短い時間でも寺子屋に寄ってくれる。

今回は珍しく、ちょっと長めに話をする時間があった。

日頃、私は、いろんなことを考え続けているけれど、ときどきフィードバックが必要となる。そのフィードバックは、卒業生だけではなく、友人たちにしてもらうことが多い。

そして、いろんなところを転々としている彼女は、視野が広く、また、彼女自身も会社経営などもしているので、意見や助言を求めるには最適の相手でもある。

ときどき(いや、しょっちゅう)、ちょっと(いや、かなり?)、ぶっ飛んだ意見に、驚かされるけれど・・・。

今回は、夏休みの間、1日小・中学生を預かれる環境を作り出したいと現在、模索中なので、海外の日本人学校の運営に携わったり、日本でも教育機関と関わっている彼女にいろんな話をして、意見や案をもらった。

社会の求めるものと、私たちの理想と哲学、全部が一致することはない。
どの部分は合わせることができて、折れるわけにはいかないのはどこかー

しっかりと検討して、折り合いをつける

まだまだすることはたくさんあるーと思い知らされた気がした一方で、実現の可能性がかなり見えてきた気もした。

できる限り、大人の都合で子どもたちを振り回さない「子どもたちの居場所」づくりをしたい。


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Terakoya Kamei
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