25周年year ①
3月6日に寺子屋かめいは25周年を迎える。
創設時に次のような
「寺子屋の目標」を立てた。
1.学校での学習を補う
1.学校ではできないことを助ける
1.子どもたちと外の世界のつながりをつくる
1.学校の成績を上げるだけではなく、「英語力」と「考える力」を養う
1.友情と向上心を培う
存在になること
昨日、久しぶりにスキ💗をもらった記事
を読み返しても、
学校ではできないことを助ける場所や
子どもたちと外の世界のつながりをつくる場所
学校以外の「子どもの居場所」は、多ければ多い方が良いと思っている。
そして、今年の初めに「今年したい10のこと」を宣言した。
① 子どもの居場所の進化形
③ くつろぎのスペースを作る
は、1月中に少し方向性を打ち出せると思う。
② 畑づくりについては・・・石は少しずつ積みあがっているとしか言えない状況だけれど。
少しずつ全てが動きだしている。
また
高校生の英文法講座の体験講座を始めることにした。
今、英文法の基本がないがしろにされていて、子どもたちの和訳を聞いていても・・・英作文を見ていても、
「英語学習」の土台が崩れていると感じている。
簡単な説明と練習問題から始めて、基礎を固めることを目標としたクラスだ。
そして、
小学生には、「国語基礎講座」、「作文講座」を充実させることによって、英語必須受講は、4年生の夏以降としたいと思っている。
作文講座の時間割などは3月初めには打ち出せたらと思っている。
英語に関しては、5年生から英語が学校の教科になる前に少し準備をしてほしいと思っている。
小学生から塾? 1年生から塾?
という声もあるけれど、寺子屋の軸は、高校生になったら自分たちで勉強のできる子が育つ塾になることだ。
いつまでも塾に頼らず、自分たちで人生の岐路に臨んでほしい。
そのために1年生~4年生までの姿勢作りが大切だと思っている。
高校生以上にはできれば、場所を提供するだけ、または弱点克服、1、2年生への基礎確立のお手伝い、英検などの検定試験の準備や、志望動機書作成の補助(あくまで応相談と補助)などに絞っていけることが、私たちの長年の夢だ。