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夏休み 子どもの居場所 プロジェクト 2024 ⑨

クラウドファンディングを始めて、4日ほどが過ぎた。

そのとき頭にあった夏休みのプロジェクトの話を、一時帰国中の幼馴染に話したら、インドで食事代を募って成功している例などを挙げて、

クラウドファンディングを勧められた。

カルマー自分の今の行動が将来に影響を与えるーという考えの定着している国ならではの考え方もあるのだろうけれど、

ある意味、私がずっと若者たちにしてきたことの根底にある考え方でもあり、父と私の教育の在り方の理想でもあったので、スタッフとも相談してクラウドファンディングの準備をした。

今の自分の言動が、将来に影響を与えるー

だから 多くの人が善行を積む努力をする。

そんな気持ちが集まって

その善行が将来の社会を作るー

そんな社会で子どもたちが育つのが本当は理想。

もちろん、その善行はときどきというか、その多くが自分のためだけを考えていても。

そして、教育は

今、子どもたちに伝えておくことが、今すぐ役に立つことばかりではないーというか、むしろあまり今すぐには、役に立たないことの方が多いのかもしれないけれど、今伝えるかどうかが彼らの将来に大きく影響する。

また、子どもたちの今置かれている状況は、ほとんどの場合彼らのせいではなく、周囲の大人の体たらくが原因だ。それならば、彼らの将来のために、私たちが今、しなければならないことがたくさんあると思う。

そして、今しなければ、そのしなかった影響も将来に必ず出てくるはずだ。

クラウドファンディングを始めてから数日間、いただいた協力とメッセージを見ながら、将来世代のために自分たちのできることをきちんと考えてくれている人が私の周りに多くいることが嬉しく、ありがたいと思った。

と、同時に、もっともっと輪が広がってくれたら、という希望も大きくなっている。

支援者25名、残りあと67日で達成できると嬉しい。

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Terakoya Kamei
いただいたサポートは、子どもたちの学ぶ環境づくりに使わせていただきます。よろしくお願いいたします<m(__)m>

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