焚き火キャンプ飯 『鮭とアスパラきのこのバターコンソメ煮』
暦通りの平日3日を乗り越えて、幸いにも天気が好転したGW後半を迎えました。
明るいうちから焚き火で料理を楽しみたくなり、木陰で涼みながら、鮭とアスパラきのこのバターコンソメ煮をいただきます。
焚き火台とクッカー
焚き火台は、ダッチオーブンもへっちゃらのTokyo Camp焚き火台、クッカーは、お一人様でじっくり煮込む料理にぴったりのキャプテンスタッグの角型ダッチオーブンmini、炊飯はベルモントのステンクッカーです。
今日の料理
まだ5月初めなのに、昼間は25度超えで暑い日が多くなりましたが、夕方になると心地よく涼しくなります。
さっぱりした味で、ゆっくりと煮込んだ海鮮系の汁ものを食べたくなったので、鮭をコンソメとバターで味付けした煮込み料理にしようと思います。
野菜類は、煮込んでもくずれないしめじ、シイタケ、アスパラに加え、とろみ用に玉ねぎも選びました。
野菜類を食べやすい大きさに刻んだら、ざらっとダッチオーブンに入れます。
鮭は切らずにそのまま上に乗せ、さらにコンソメとバターを鮭に乗せたら、野菜類が浸るくらいに水を入れます。
さいごに味マルジュウをちょいとかけて、かんたんに準備が終わりました。
お米は0.7合を30分くらい吸水させ、焚き火が安定したので、今日の料理の始まりです!
しばらくすると、ダッチオーブンからシューシュー蒸気が出て吹きこぼれ始めたので、場所を移動しながら加熱を続けます。
水気が少なくなるまで煮詰めたいので、時々ダッチオーブンの蓋を開けてみましたが、グツグツと沸騰していい感じでした。
ご飯が先に炊け上がったので、焚き火からおろして保温しながら、鮭をさらに煮込んでいきます。
いい感じに水気が減ったので火からおろし、鮭とアスパラきのこのバターコンソメ煮が完成しました。
鮭を切らなかったせいか、結構煮込んだのに身はそれほど崩れず、でも箸で取ると、柔らかくほぐれていきます。
こんな時はご飯バウンド!
コンソメバター味が鮭とご飯にからんで、どんどん箸が進みました。
キノコ類はアツアツの汁がしみ込み、アスパラは食感がしっかりあって、汁ごとすすっていきます。
あっという間に完食し、少し涼しくなった夜に備えて、体が温まりました。
ごちそうさまでした
おまけ
鮭を買うときに、なんとなくサーモン風の柔らかそうなものを選んだのですが、生鮭と塩鮭は違うものだったんですね。
生鮭は今回の料理の柔らかいイメージと偶然あっていましたが、さらに銀鮭・紅鮭と鮭自体の種類もあるようで、鮭はかなり奥が深そうです。
興味をお持ちいただけたら、サポートをして頂けるとありがたいです。リクエストにも応えていけるように活動したいと思います。