Soccer Mommyって知ってる?
こんにちは。
ピラティスインストラクターの寺田マリです☺︎
このところ急に寒さが増してきましたね。しかも今日は雨の一日。
こんな日は家の中であったかいスープでも飲みつつのんびり過ごすのがいちばん☺︎
そんなおうち時間にぴったりな音楽は、最近のお気に入り"Soccer Mommy"です
まだ22歳のサッカー・マミーこと、ソフィー・アリソン。ちなみにサッカー・マミーっていうのは、"子供にサッカーを習わせる教育熱心な母親"みたいな意味らしいです。
アメリカ・ナッシュビル出身で、現在は拠点をニューヨークに移して活動しているそう。
彼女に関するいろんな記事を読んでみたけれど、女性シンガーソングライターシーンで今かなり面白い!と評判だそうです。
曲の感じは、メロウなちょっと懐かし目のロックで。ギターの音が歪んでいたり、アナログな感じの音質だったり…ノスタルジックなイメージのロックです。
1997年生まれのソフィー。彼女が生まれた頃って昨日のnoteにも書いたけれど、ガールズカルチャーのムーヴメントがもろに高まっていた時期で、ソフィー自身が懐かしいと感じる時代がガールズカルチャーと重なるのかな。
Soccer Mommyの音はソフィア・コッポラの描くガールズカルチャーの世界観を彷彿とさせるのです。
このMVなんて、途中で出てくる手書き文字とか、イラストとか、”ヴァージン・スーサイズ”とすごくよく似たテイスト。メイクやファッションも90年代のガールズカルチャーの感じが満載です。
歌い出しから”あなたの犬になんてならない”という歌。笑
MVは怖め。でも、おそらく彼氏であろう男性の顔にマジックで落書きしているそのセンスとか、なぜか踊っちゃってる感じとか、独特の世界観が満載で、彼女の持つ毒っぽさがしっかり表れているのでオススメ。
今年2月にリリースされた最新のアルバムから。この曲も私としてはかなりツボで。最近の一番のお気に入り。
MVも敢えて古いフィルムみたいな加工がされていて、ノスタルジックな仕上がりです。
スケートボードに、閉鎖されたプールのカラフルなウォータースライダー…アメリカン青春グラフィティー的な世界観と、メロディーが見事にマッチしていて、MVもかなりツボでした。
やっぱり私のベースには90年代のガールズカルチャーとソフィア・コッポラってのが根強くあって、そこからいろんなものが広がっているんだなって、サッカー・マミーを聞きつつもそんな事ばかり考えている。
仕方がない。好きなもんは、好き。笑
そんな感じで更けていく土曜日の夜です。
今日もお読みいただきありがとうございました☺︎☺︎