お寺でピラティス通信・12月7日
こんばんは☺︎
ピラティスインストラクターの寺田マリです。
今日も山梨は穏やかな晴天。
お寺でのピラティスレッスン、ご参加いただきありがとうございました!
庭園の紅葉も2週間経つとこんな感じに…
すっかり葉も落ちて、紅葉の絨毯はおそらくご住職が綺麗に片付けてくれた様子で、冬に備えた木の枝が庭園で迎えてくれています。
日の当たり具合でまだ葉がたくさん残る木もあるけれど、次のレッスンの時にはすっかり冬支度になっていることでしょう。
紅葉に変わって椿の花がたくさん咲いていました
もみじの赤が無くなっても、椿の花が色を添える…それぞれがそれぞれの役割を果たすことで大きな調和を生んでいるんだなぁなんて。
庭園の四季を見つめるだけでも大切な学びがいっぱいです☺︎
レッスンは身体も冬に備えて、しっかり動いていきました。
呼吸もたっぷり使いながら、広い空間で手足をたっぷり広げてダイナミックに動くものにもチャレンジ。
シンプルな動きでは、丁寧に動くことを心がけることでコアへの意識、動かす関節への動きの意識が高まります。
どこを安定させて、どこを動かすのか?
安定は固まる意識ではなく、常に呼吸する様に、深部で常に暖かい水が流れ続けているような意識です。
ちょっとマニアックだけど、そんな身体への意識を高めるにも、禅の空間でのレッスンはとても良いのではないかと思います。
レッスン後には庭園をお散歩したり。
たっぷり実がついていたかりんの木も、残りわずかです。
ちなみにかりんの実は自由に持ち帰れます☺︎
紅葉がまだまだ残る木もあって、見上げた青空との色のコントラストと光が眩い☺︎
ほっこりした気分で、景色を見つめる心の余裕…そんなものが生まれるのもお寺ならではのこと。
身体のメンテナンスだけでなく、心のメンテナンスにも役立てていただけたら嬉しいです☺︎
今日もお読みいただきありがとうございました🙇♂️