「ゆるゆる作業場」- フリーランス仲間の新たな居場所
こんにちは、次世代のバーチャルオフィスを開発しているTeracy（テラシー）です。
フリーランスという働き方が広がる中、「孤独感」と「セルフマネジメントの難しさ」という課題が浮き彫りになってきました。今回は、この課題に向き合うフリーランスのしなさん、津田さんをはじめとする仲間の方々の声を通じて、新しい働き方の可能性を探ります。
しなさん
フリーランスのコンテンツ編集者。2018年に独立。主にBtoB領域のコンテンツマーケティングにおいて、制作やディレクションなどを手がける。Webライターのコミュニティ運営にも従事。
津田まさきさん
Webコンテンツ制作/顧問クリエイター/BtoB領域でライティング経験多数・CV獲得/レビュー記事で多数のCV獲得 図解や動画などビジュアル面でも活動中。
インタビュアー：浅野智春（あさの ちはる）Teracy株式会社 CPO
新卒で株式会社irodasに入社し、主に新規事業開発を担当。その後、HR SaaSのPdMを経験。株式会社Candyでは、CEOとしてwittiesを立ち上げる。Teracyでは、CPOとしてプロダクト戦略を推進しています。
「孤独感」と「セルフマネジメントの難しさ」
1. 想像以上の孤独感
「家で仕事ができるのはありがたい反面、誰かと会って話す機会も大幅に減ったので、やはりさびしい気持ちもありました。」（しなさん）
フリーランスの最大の課題は、想像以上の孤独感。
「つながり」の重要性が、インタビューを通じて明らかになりました。
2. 揺らぐモチベーション管理
フリーランスの日々は、自己管理との闘いの連続。明確な締め切りがない案件では特に、モチベーションの維持が大きな課題となっています。
3. 曖昧になる境界線
「子育てしながら在宅で働ける環境を探していました。でも、家族との時間と仕事の線引きが難しくて。」（榊さん）
在宅ワークならではの課題として、仕事とプライベートの境界線の曖昧さが挙げられます。特に、育児や家事との両立を図る場合、この問題は一層深刻になります。
適度なつながりとセルフマネジメントの実現
1. デジタルな「居場所」の創出
「まるでリアルで会って話すかのように、気軽にフリーランス仲間とやり取りや作業ができるのがうれしいですね。これまでいろんなコミュニケーションツールを試してきましたが、Teracyは心地よい空間づくりが絶妙でびっくりしました。」（しなさん）
2. モチベーション維持
「画面の向こうに誰かがいる。それだけで心が軽くなるんです。Waveボタン一つで会話ができる手軽さ。でも、それ以上に大切なのは、『同志と繋がっている』という感覚。モチベーションが維持できるのは、この見えない絆のおかげかもしれません」（津田さん）
3. 明確な境界線の構築
「子育てしながら在宅で働ける環境を探していました。でも、家族との時間と仕事の線引きが難しくて。Teracyは私にとって『第三の空間』。ログインした瞬間、仕事モードにスイッチできるんです」（榊さん）
バーチャルオフィスへの「出社」感覚を提供し、プライベート空間と仕事空間を明確に区別。フォーカスモードの活用で、深い集中も可能にします。
作業通話：1人じゃないから頑張れる
ポモドーロテクニックを使い一緒に作業
適度な雑談と集中の切り替えを繰り返す
お互いの悩みや相談、知見の共有を行う
離れていても、まるで同じ場所にいるかのように作業ができます。
デジタル時代の「居場所」
Teracyは、単なるツールを超えた存在になりつつあります。それは、デジタル時代の「居場所」。誰かがいるかもしれない、でも強制されない。そんな緩やかな繋がりの場所。
しなさんの言葉が、その本質を物語っています。
「Teracyって、説明するのがちょっと難しいんです。でも、実際に使ってみると『ここだ』って感じる。その心地よい感覚を、他の方にも体験してみてほしいですね。」
また、中村さんの言葉も、また違った角度からその本質を表現しています。
「Teracyは私たちの日常に自然に組み込まれています。仲間のほぼ全員が肯定的に利用している。それが、このツールの何よりの魅力なんです」
フリーランスの未来は、こんな「デジタルな居場所」から始まるのかもしれません。孤独を癒し、モチベーションを高め、柔軟な働き方を可能にするTeracy。
それは、自由と孤独の狭間で揺れるフリーランスたちに、新しい「居場所」を提供しているのです。
この小さな「デジタルな居場所」が、やがて働き方革命の大きなうねりとなる日も、遠くないのかもしれません。
インタビュー協力：しなさん、津田まさきさん
written by：Teracy株式会社