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Runmetrixでランニングフォーム改善を図った話
ランニング歴の記事にも書いたのですが、練習量を増やしていく過程で足首の痛みに悩まされることがありました。
それがきっかけでランニングフォームを見直そうという発想にいたります。
ネットでいろいろ調べていると「Runmetrix」なるランニングフォームを計測できるセンサーがあることを知る。
しかもタイミングよくフリマにお安く出ていたので速攻ポチッと。
使用してみた際の実体験を書いていきます。
ちなみに「Runmetrix」は無料レンタルを各所で度々やってるみたいです。
興味ある方はチェックしてみてください。
計測して分析してみた
何度か走って計測した各数値を分析してみると、私のフォームは「腰の沈み込み」が大きく、かつ「骨盤回転タイミング」が早い。
そのため「骨盤を軸とした全身の連動」のスコアが低くなる傾向があった。
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接地後に膝が曲がってしまうということなので、膝の角度はそのままに骨盤から回していくことを意識。末端でなく中心部から動かす。
「骨盤回転タイミング」は常にマイナス値。文章だと改善方法がよく分からんので動画を見てみる。
なるほど。。。よく分からん(;^_^A
骨盤を大きく回し、スイング脚を振り出すタイミングを遅らせるとなるとピッチかなり落ちるよな…などと悩む。
骨盤を意識した走りについて更に調べていって下の動画に行きつく。
Runmetrixでは一軸走法を「骨盤を軸とした全身の連動」に長けた走りとして評価しているのだと個人的に解釈。
そして自分の走りは二軸走法なのだと。
分析結果を踏まえて走ってみた
とりあえず一軸を意識して走ったらスコアがどう変わるか試してみることにした。
慣れないのでギクシャクした走りになった。そしてスコアは…
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最低スコア出た😇
骨盤回転タイミングはプラスになる想定だったのにマイナス幅増大!
もう完全にわけワカラン…と頭を抱えた後に我に返る。
『高スコア出すことが目的じゃねぇ』
そう、手段と目的が入れ替わってるやないかい!
総括
「痛みなく気持ちよく走れるフォームを身につける」というのが目的。
それを達成する手段としてRunmetrixを使ってるのだ。
スコアを求めて迷いのある変な走りしてたら余計ケガしちゃう。
まずもって、走り終わって
「いい汗かいたー、リフレッシュしたー」となっている所に
「はい、君の走り62点。」
なんて言われると(´・ω・`)ショボーンとなっちゃう。
だんだん走りたくなくなってくる。
そして私はランメト先生と決別を決意するのだった。
ただ骨盤の意識など新たな学びもあったし、データより自分の感覚で試行錯誤する方が合ってるかなという気づきにも繋がった。
ありがとうランメト先生。