【最近よく聞く言葉】一体なにが変わるのか「５G」

今回の記事の作成者：

こんにちは！

記事を見ていただきありがとうございます。
私は週１回、記事の投稿をさせていただいているのですが、それだけでもけっこう大変なんですね…他の社員は週２回更新をしているので頭が上がらないです。
尾田先生は24年間もお疲れ様です…富樫先生は早く再開してください。

今回書かせていただくテーマは「５G」についてです。そろそろapple社が５G対応のiPhoneを発表するようですね！
５Gについては皆さん、なんとなくわかりますよね。ようは通信が早くなる・凄くなるってことです、それに尽きるのです。なので今回は５Gになることでエンタメ・ビジネスにどのような影響が起こるのか、どのようなことが出来るようになるのかにフォーカスを当てて書かせていただきます！
今回は「超図解5Gビジネス入門　出版社 : 日本能率協会マネジメントセンター」のに記載されている情報を中心に書かせていただきます。

１.「５G」とは

「５G」は「5th Generation」の略になります。4Gに続く無線通信システムになります。
データ伝送速度が下り、上りともこれまでの4G の20倍程度となり、通信速度が格段に速くなる、同時に接続できる端末が増える、通信の遅延が少なくなるなどの特徴が挙げられています。その特徴ゆえ、現在は固定・有線(Wi-Fi含む)での通信が中心ですが、5G時代ではモバイルによるデータ通信が中心になるのではと世界的に予想されています。
すぐ通信制限になりそうですね（小並感）

２．変化が起こるもの：「エンタメ編」

■スポーツ観戦
競技場(スタジアム等)では多様な映像や情報を、競技場外でもVRで臨場感を味わえるようになるのではないでしょうか。
競技場内で観戦をしながら手元に置かれたモニター・タブレット等でピッチレベルでの観戦や見たいシーンのリプレイをすぐに再生。選手の情報(走行距離など)や試合の情報(支配率、決定力など)を得ながらの観戦などが考えられます。
競技場外ではVRをつけての観戦で観戦者同士の会話が可能となり、より臨場感や迫力ある観戦が可能になるのではないでしょうか。
チャンピオンズリーグ(欧州でナンバー1のクラブチームを決めるサッカーの大会)が現地に行かなくても生で見れるような体験になるなんてすごいですね。来シーズンはどこが優勝するのかすでに楽しみです。バルサは復活できるのでしょうか…

■ゲーム
通信速度が上がることによりラグなどの発生が少なくなることは想像がつくと思いますのでそこら辺の記述は省きます。そんな中、注目を集めているのが「クラウドゲーミング」です。高速なネットワークを活用し、ゲームの処理をすべてクラウドでこなし、その情報を端末に伝送してゲームをプレイするというものです。これにより、高性能なゲーム専用機を用意する必要がなく、本格的なゲームが楽しめることになります。PlaystationもSwitchも買わなくてよくなっちゃうんですね。
すでにGoogle社が提供している「Stadia」などクラウドゲーミングサービスの普及は進んでいくのではないでしょうか。
私は時代に逆らうようにPlaystation5貯金をしていますが…

3．変化が起こるもの：「ビジネス編」

■建設・土木現場
5Gの整備により、建設機械に取り付けられるカメラの解像度が上がり、より高精度な映像をもとに遠隔操作で無人作業が行えるようになります。また大容量データ通信により３D映像もリアルタイムに表示が可能となります。
また低遅延により1人で複数台を1人で遠隔操作できることにより、人員削減にも繋がります。

■農業
5G技術の特徴である「多数同時接続」や「超高速・大容量」を活かし、農地につけた多数のセンサーから農地の周辺環境や天気、作物などの大容量のデータを高速に取集することが可能となり、より精度が高い高度な分析結果を農地・生産物の管理に反映することができます。勘に頼っていた収穫時期や種まきの時期にも活かせますね。
また現在も使用されているドローンもより細やかな操縦士例が可能となり、これまで人が行わざる得なかった危険な作業も行えるようになります。また無人農機の導入も進み、人手が足らない農家も助かることが考えられます。

4．最後に

一部ですがご紹介させていただきました。これ以外にも無人タクシーや医療機械によるオペなど色々ありますね！私個人としてはスポーツ観戦が好きなので、発展が楽しみです。DAZNさん楽しみにしていますね。
現在、5Gが使用できるエリアは各通信会社ともまだ限られたエリアになっています。今後は基地局が増えて使用可能になるエリアが増えていくことが予想されますが…
エリアで私個人の余談なのですが、私は現在団地に住んでおります。一番左側の会談の列です。なぜか私の列のみ「Uber Eats」の配達エリアから外れているのです。なぜでしょう。なぜあと10メートル頑張れないのでしょう。

今回も拝読いただきありがとうございました！