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自己啓発本は意味がないって言う人の気持ちが分かる話

こんにちは、天天です。

今日は読書に関するお話。

自己啓発本ってジャンルありますよね?

私もときどき読みます。

自己啓発、大事ですもんね。

でも、、、自己啓発本ってものすごく賛否両論ありますよね

別に目くじら立てなくても・・・
と思ったりするのですが。

以前、読書へのイメージを記事にしましたが、色んな感性がありますね。

今日はその「自己啓発本」に関するつぶやき。

自己啓発本とは?

「人の能力向上や成功のための手段を書く本」

のことらしいです。
正確には自己啓発書というみたい。

見出しがセンセーショナルで手に取ってみたくなりますよね。

あ!
この能力伸ばしたい!!

あ!
これ、私に足りないところだ!!

みたいな。

先日、鋼の自己肯定感を手に入れる!!

という本を読んだのですが、
これも自己啓発書ですね。

自己啓発書が意味ないと言われる所以

Googleで「自己啓発本」と入力すると、

最初の変換が「自己啓発本 意味ない」ですよ。

なんてこったい!

私なりに理由を考察してみました。

1 一瞬のモチベーションUPにしかならない

自己啓発本はエナジードリンクみたいなもので

飲み終わった直後はブーストするが、すぐ冷める

当然本質はそんなすぐ変わらないから
ブーストしてる最中に得られる効果などなく、
効果がない=意味がない

と結論づけられる。

これが「意味ない」と言われてしまう一因かもしれません。

2 著者が凄くて冷める

自分で買っておいて何言ってんだという感じですが、これもあるハズ。

凄い人の言うことじゃないと
「実績のない人に言われても」とか言うくせに、

めっちゃ凄い努力の内容が書いていると
「昭和の価値観」とか言う。

そう、読者はワガママなんです。

でもそんな自分に向き合うのも悪くない。

ワガママな自分。それがワタシ。

3 複数の本を読んで何をしたら良いか分からなくなっている

「1日30分でいい」とか「人生のある時期は全てを忘れて夢中になる」とか。

自分との対話とか社交の場に出るとか。

紙に書き出すとかブログで宣言するとか。

100人いれば100通りの勝ち方がある。

一方で、他の本と共通していれば「書いてあることは同じだから」意味がないと言う。

そう、ワガママなんです。

まとめ

私は1の短期的なブースト効果しかないな、と感じることはときどきあります。

でもそれでも良いです。

ときどき初心を思い出して自分の一番納得できる本を再読する。初心に帰る。

そんな感じです。

実は2と3はあんまり感じたことないです。
他の人が自己啓発本に対して言っているのを分析してみました。

結局、意味ないと言っている人は変わる気がないんじゃないかと思ってしまう。

大して変わる気がないのに、「楽で」「すぐに結果が出る」「画期的な方法」を求めているのではないでしょうか。

陳腐な言葉から何かを感じることもあるし、
同じような内容でもなぜか腑に落ちることもある。

そんな出会いが素敵ですよね。

Have a good day!!

最後までお読み頂きありがとうございます。
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