標準体型だった40歳が一年で5キロ減量した方法④やらなかったこと編
皆さん、こんにちは。
これまで3回にわたって、私のファスティング体験を書いてみました。
最後(のつもり)の今回は、私がやらなかったことを書きます。
戦略とは、「やることではなく、やらないことを決めること」と言われるほど「何をやらないか」というのは重要に思います。
やらなかったことリスト
以前の記事(実行編)に書きましたが、
「ファスティングは断食を始めるんじゃない。無駄なものを食べないままでいるだけだ。」
という精神で始めたので基本的に余計なことはしたくありませんでした。
したがって、基本的に「効果がある or ない」という判断軸ではなくて、最低限のことは何か?という考え方です。
食べ物編
スムージー
「断食」「ファスティング」と調べると、スムージーが出てきます。
主に数日間かけて行われるファスティングで活躍するそうです。
スムージーを作るなんて大変だし、続かなそうなので、決別。
酵素ドリンク
ファスティングを行うことで不足する成分も当然あるそうです。その代表的なものが酵素。中から採取できないなら、外から入れる必要があるとの理論の様です。
スムージー同様に決別。
まごはやさしく
おばあちゃんの知恵袋的に摂取すると良いものとして知られています。アメリカの田舎でキノコやゴマを摂取するのは大変なので、泣く泣く決別。
ここまでが食べ物編です。
進め方編
家族の協力
家族の協力、願わくば家族も一緒にファスティングをしてくれたりする素敵な家族であれば最高なのですが、我が家は説得が大変そうなので、断念。
朝食を抜くことも、大々的に宣言はしていません。
したがって、休日は家族と朝食を食べることもあるし、家族とおやつを食べることもあります。
何ごとも完璧を目指してはいけませんよね。その辺は適当に。家族の反対を受けたら続けられませんから。そこは敢えて、家族に従うスタイルです。
食べたものの記録
レコーディングダイエットとも呼ばれる食べたものの記録。これは実は、ファスティング開始当初はやっていました。
ただ、途中で面倒になってしまって断念。
やったことリスト
お菓子は買わない
「買わない」なので、ある意味「やらないこと」リストなのですが・・笑
そこはご容赦下さい。
買わなければ食べません。スーパーに行くと美味しそうなものが見つかってしまうんですが、そこは一旦「買わない!」と心で言って買わない。
明日買えば良い!と思えば大丈夫。
ご飯は残す
レストランに行って、子供が残してたりすると、ポテトをパクり!とかしてました。
「もったいないし!」とか言って、The Japanese CultureのMottai-nai!を体現してました。
フードロスは良くないですが、太るのはもっと良くない。
遠慮なく、残しましょう。そして次の注文を減らしましょう。
盛る量を減らす
おかわりに行けば大丈夫!
私はランチ on ミーティングの機会もそこそこあって、そこではビュッフェスタイルみたいに自分の皿にとるのですが、種類も量も最小限にする。
後でおかわりすれば大丈夫です。
完璧にやらなくても良い
ファスティング(断食)と言ってもやり方は十人十色。
3日絶食する人もいれば16時間ファスティングする人もいる。
ファスティング後に回復食をきちんと用意する人もいれば、残りの時間は大好きなラーメンをガッツリ食べる人もいる。
全てのことは、0か100か、白か黒ではなくて、グレーですよね。
私はスムージーも健康的な食事もしませんでした。
やったことは普通の朝食と、ときどき昼食を抜いて、夕食は普通に食べる(食べ過ぎない)。
間食はしない。
家族との朝食の機会は、普通に楽しむ。別にその日は16時間ファスティングにならなくてもよい。
飲み会の日はジャンクな食べ物をお腹いっぱい食べてしまうこともあります。
次の日は24時間ファスティングしてみよう!とか。
自分に甘く、でも過度に甘やかさず、ときどき律しながら、楽しくやってみました。
「ファスティング」と調べて、色んなルールがあるなぁ・・・
と面倒になっている方の参考になれば、幸いです。
では、Have a good day!