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テニス上達メモ

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2024年8月の記事一覧

テニス上達メモ482.「早く・速く動きすぎる問題」発生中

▶それは「戦うテニス」ではなくお膳立てされた「お遊戯会」 改めまして「早く・速く動きす…

テニス上達メモ120.運動能力の差はこれ! あなたは「外向的or内向的?」

▶太ももの上げ方を意識するとダッシュ力は落ちる 運動は、注意を外側へ向ける「外向的」だ…

テニス上達メモ119.「集中しろ」は「集中したくない」(副題:恋もお金も追えば逃げる…

▶「打ちたい」vs.「打たされる」   空間認知が正しければ、という前提は踏まえますけれど…

テニス上達メモ118.「見て・見ない」サーブ習得法

▶「上達の2軸」をハイレベルで達成する段階的練習法 サーブを習得するための段階的練習法で…

テニス上達メモ275.テニスにこだわらなければ、テニスは上手くなる

▶「こだわる」から悶々とする テニスが上手くなるためには、テニスへのこだわりを弱めるこ…

テニス上達メモ117.テニスゼロ版「反応しない練習」(ヤニック・シナーに学ぶ)

▶練習しないと「反応してしまう」 こちらでご紹介したベストセラー『反応しない練習』(‎…

テニス上達メモ116. 「もう」と「まだ」の狭間に「集中」がある

▶「決め打ち」は合理的? 麻雀や碁から派生して、野球でも「決め打ち」という言葉が使われます。   相手ピッチャーのボールが「ここに来たらこう打つ」と決めて打つ。   あらかじめ決めておいたほうが迷いがなく、バッティング動作も頭の中でシミュレーションできるから、合理的で上手くいくと考えがちです。   であれば、テニスにも応用できるでしょうか。   答えはもちろん否。   ▶テニスは「見逃し」ができないスポーツ   野球のストライクゾーンが、バッターがその場を移動しなくて

テニス上達メモ115.ボールを見るのは何のため?(テニスの神様による粋な計らい)

 ▶「見ていない」から戒められる 「ボールを良く見て!」   テニスを始めたばかりのころ…

テニス上達メモ113.打つのが怖い「あなた限定」。これでボールに集中できます

▶「集中」と「恐怖」は隣り合わせ   テニスでは、ボールだけに集中すると上手くプレーでき…

テニス上達メモ114.テニスをやるのは「何のため?」

▶「人格向上=苦しまない」ため   悪には「下手」という意味があるのと同じように、善には…

テニス上達メモ112.「お喋りラリー」を逆手に取れば、「思考型テニス」から「感覚的テ…

▶あなたはどっち? 2タイプのテニスプレーヤー テニスプレーヤーは大別すると、おもに2タイ…

テニス上達メモ111.楽しい「禅的生活」で集中力をアップ

▶集中力は「細部」に宿る   集中力を上げる、あるいは鍛えるためのポイントは、小ささ、薄…

テニス上達メモ110.一瞬でボールスピードをアップさせる具体的な方法

▶筋骨隆々だからといって200キロのサーブが打てるわけではない   スピードボールを打つに…

テニス上達メモ109.テニスは「自己責任」。だから自己肯定感を高める

▶ラケットを手のひらに乗せてバランスを取る ラケットを縦にして、手のひらの上にグリップエンドを乗せ、バランスを取る遊び。   子どものころは傘を使って、よくやったものです。   その時きっと無意識で、立てたラケットのバランスを保とうとするために、ヒジを曲げ伸ばしたり、足を踏み出したり、左腕(非利き腕)を横へ広げたりする動作を、行なうでしょう。   それらの動作は意識して行なうのではありません。   ふらつくラケットに自分の体を従わせて「操り人形化」させると、上手くいきます