まぶたの裏にハムスター

何でも書いちゃう。だってほぼ日記(雑記)だもん。 とっても可愛いハムスター(ジャンガリアン)と暮らしてます。

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何でも書いちゃう。だってほぼ日記(雑記)だもん。 とっても可愛いハムスター(ジャンガリアン)と暮らしてます。

最近の記事

朝、泣きながらのヒトカラ。そして隣りの席の意識の高い大学生。

冬がきた。 寒いのは大の苦手。 寒がりの癖に太って見えるのが嫌で、 もこもこのあったかいセーターはあんまり着たくない。 春よ早く来い。 先週失恋してから1週間が経過。 「私もう大丈夫!」と「辛過ぎる、助けてくれ」を繰り返す日々。 心のどこかでまたやり直せるかも期待して、シュミレーションする。 そしてそんな事をしている自分に嫌気がさす。 諦めなくちゃ、前に進まなきゃと必死でそんな期待を全否定する。 家に居ると無限大に病むので雨の中外に出る。 ちゃっかり年末ジャンボを購入し

    • 貸出券を作る

      今日、図書館の貸出券を作りました!! シンプルに嬉しい。 貸出券を作ってもらうと、なんだか市民権を得た気がする。 住民票を移したり、免許証の住所を更新したり、引越しをした後にそういうことを実感する機会というのは沢山あるけれども、私の中では図書館の貸出利用券を作ってもらう瞬間が一番それを実感する。 それは多分、本を読むのが好きということが、自分で思っているよりも自分足らしめている大きな要素なのだろう。 今日借りた本は下記の2冊。 無職の分際で、物欲が止まらないから、せ

      • 『侍タイムスリッパー』、めちゃくちゃかっこいい。

        あんまりにも今の自分が情けなくって泣きじゃくりながら観た。 公開から時間も経っていたからか、周りに人があまりいなくてよかった。 最近こういう覚悟の決まっている人の生き様に弱い。 簡単なあらすじ↓↓ 幕末の京都の夜、会津藩士高坂新左衛門は密命を受け、長州藩士を切ろうと待ち構えていた。両者名乗り合い、切り合いが始まると雷鳴が轟き、高坂新左衛門が意識を取り戻すと、そこは現代。京都の時代劇撮影所に倒れこんでいたのだった。高坂新左衛門は、現代で生きるため時代劇の「切られ役」として頭角

        • LINE漫画で時間が溶けてく

          実は今ね、無職なんですよ 気が狂いそう!! 別に働きたいわけではなくて、(嘘です、雇ってください!)私だって 宝くじが3億当たっている状態なら、もう優雅に毎日ランチだったり、 美術館だったりほっつき歩いて、新たに何か楽しいことしたりして 日常を満喫しますとも。 けど、貯金のない無職だから、ね? 無気力なのに焦燥感や罪悪感がいっぱい胸からお腹のあたりをぐるぐるしてくる。ベッドから起き上がるのに時間がかかる。 起き上がったとしても、人と会話することがなく家の中で一日過ごし

          無印カレーで10秒爆速弁当

          お弁当って作るの、めんどくさくない…? 何詰めてくかとか考える作業も正直めんどくさ過ぎる。 そんな時に思い至った限界弁当がこちら。 無印良品の『冷やして食べる レモンクリームチキンカレー』 お弁当箱にお米を詰め詰めして、一緒に持ってくだけ…! 弁当なのか?弁当と呼んでいいのか、これは…? 温めるために器に中身を移して持ってきたりとか、そういう手間がなくていいところのポイントは結構大きい気がする。 なんせもう米にかけるだけでいいんだもん。天才じゃん。 職場の冷蔵庫を午

          無印カレーで10秒爆速弁当

          『君たちはどう生きるか』鑑賞記録

          君たちはどう生きるかを観てきました。 まず、作品自体を鑑賞する前から話題になっていた「全く宣伝をしない」という手法に脱帽。 この調べれば何でも情報が溢れ出てしまう時代、YOUTUBEなんかでさも観てきたかのように語るため?のまとめ動画で作品が二束三文にもならずに叩き売られてしまうような時代の中で、敢えて事前情報を仕入れず、自身の観たい・観たくないだけで判断して鑑賞することのなんと贅沢なことか。 私は公開して1週間後に観たのですが、それまでネタバレを食らわないようSNS断ち

          『君たちはどう生きるか』鑑賞記録

          『シン・ゴジラ』鑑賞日記

          アマプラにて鑑賞。 ゴジラとか怪獣映画の醍醐味と言えば、私の中だけかもしれないが、東京が滅茶苦茶になるところを見たい…という欲望を満たしてくれるところだと思う。 完膚なきまでに壊滅させていた。 観ていて、「もうゴジラやめてくれ…」と本当に破壊を目の当たりにしているかのような錯覚を起こしてしまった。 東京を火の海にするシーン、民家やビルを一気に瓦礫の山に変えてしまう破壊力。そして核兵器を東京に落とすという世界の決定。 映画が迫真のリアリティを追求すればするほど、第二次世界大

          『シン・ゴジラ』鑑賞日記

          『女二人のニューギニア』読書感想文

          有吉佐和子さん著『女二人のニューギニア』を読了しました。 どこかの雑誌かなにかでおすすめされていたのを見て、図書館で早速手に取ってみたところ、おもしろくておもしろくて、料理も家事もぜーんぶほっぽり出す位夢中になって読んでしまいました。大人になると、まとまった読書の時間ってなかなか取り辛くなりますよね。読みながらも、「あ、明日のこの準備しなくちゃ…」「あの返事返さなきゃ」、その他にも皿洗いとかクイックルワイパーだとか云々かんぬん…。 全部ガン無視して読んでやりましたよ、最高

          『女二人のニューギニア』読書感想文

          『エスター』感想日記

          ※ネタばれありです。 こわかったです。 クライマックスシーンでは口をあんぐりさせながら観ていました。 あらすじ過ちの招いた結果 まずは言わせてほしい 観ていて終始一貫して思ったことがある。 もっとよく考えてから引き取ろうか? エスターだけじゃなくて、どんな子でもあの家庭に引き取られるのはかなりキツイものがあると思う。 まず、そもそも母親が流産によって情緒不安定(カウンセラーに通ってる)&アル中からのリハビリ期間中(本人は克服できていると思ってる)な時点で孤児院の年齢

          『エスター』感想日記

          悲しい朝の海鮮丼

          訃報 祖父が亡くなった。 うちの家庭は、政府が思い描いているような素敵な家庭とは程遠く、 父とは私がまだ実家にいた頃から別居状態。 家族なんて理由もなく会ったり会話してよいものだとは思うけれども、父とは会う理由も、話すことも見つからないため、10年以上会っていなかった。 そんなに長い歳月にはなるけれど、父と母は離婚はしていなく、1年に1度位は会っていたようだった。(母は生活費をもらっているからね) 亡くなったのは、父方の祖父だ。 どちらかというと私は、これもよくあること

          近所の公園で森に迷い込む。

          GWが来ましたな。 待ちに待ったGW。東京駅は大変な人出だったとか。 旅行に行く人、そんなに多いのか~とびっくり。 GWってどこへ行っても激込みしてるし、そもそも宿泊費も交通費も高過ぎて手が出ないよ~。 普段みんな値上げで生活が大変!電気代が今月から~とかって話で盛り上がってるのに、ほんとはまだまだ余裕があるってことなのでしょうか…。 もしかしてGWに旅行に行けない私ってホントに瀕してる…? 貧すれば鈍する。 近所の公園でピクニック 何はともあれ、2023年5月3日が

          近所の公園で森に迷い込む。

          春の江ノ島

          思い立って江ノ島に行ってきました。 平日にもかかわらず結構人が沢山いてにぎわっている。 マスクを外すと、潮風の香りが漂ってきて、海に来た…!と実感する。 遠いところに来たんだな、と少しうれしくなった。 お昼時でお腹もすいたので、ちょっと路地のほうに入って、漁師さんがやっているという食堂に入りランチを頼む。 二色海鮮丼(釜揚げしらすとほうぼう?だったかな?)としらすのかき揚げ、のりの味噌汁とお新香のセット。 しらす達の瞳をじっと見ていると、こんなにちっちゃいのに沢山の大きな生

          ぼくはペッパー君

           ある春の夜のことだった。 私はその日、会社の飲み会があり、ほろ酔い気分で帰り道の線路沿いを歩いていた。 外灯の少ない、暗い道であった。 いつもであれば、表の明るい大通りを歩いて帰るのだが、どうにも今日はそんな気分にはなれなかった。 退屈な飲み会であった。 会社の飲み会なんて、詰まるところ仕事の延長線でしかなく、つまらないのは当たり前なのであるが、その無為な時間に対し、高い会費を払わなくてはならないという点が更に腹立たしい。やるせない気持ちがこみあげてくる。  「・・・ばか