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日記:思いつくまま

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トレンドとかウケとか考えず、暮しの中で縁に触れ感じた事や思い出した事を そのまま文字にしたのが「日記:思いつくまま」です。  文体が様々ですが その時々の気持ちを大切にしたくて修…
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夜の食事当番 「大根餅」を作ってみたら好評だった♪

昨年9月中旬に妻が手指を骨折して家事が ままならなくなりました。 それから私が代わってやるようになりました 始めは治る迄と言う気持ちでやってましたが 自分の仕事と決めてからはそれが励みになり 今ではすっかり習慣づきました。 妻が少しづつ家事ができるようになった頃に 「夜の食事はこれからあなたが作ってね」と 夜の食事当番になりました。 家にある食材で作らなければならないので 毎日「何を作ろうかな」と考えさせられます 「食事を作る様になってから、元気が出たね 生き生きしてるよ

情熱を燃やした時期

ワープロが出た頃の記録媒体はフロッピーディスク。それがCDに変り、USBメモリに変り・・・どんどん進化してきた。 ある時、まだ残っていたUSBメモリの中に見つけた。それは、「辛かったけど、あ~、情熱を燃やしていたなあ」ということを思い出す記録だった。 35年勤めた会社での事。 「顧客満足」というコトバがはやり始めた頃、社長がお客様の声を知りたいと、「お客様コールセンター」を自らの直轄部署として本社に開設した。 風通しがいいと言えばいいのだが、普段の顧客対応や苦情が知られてしま

戦火を交える国のどちらにも自分と同じ「人」が居る

まだ昨日観た「ウクライナ国立民族舞踊団」のステージの余韻を抱えている 予備知識ゼロで行ったので公演が始まるまでその素晴らしさは知らなかったしかし とてもいい時間を過ごす事が出来た 席はかなり後方でオペラグラスなしではダンサー達の笑顔は見えなかったが 躍動する体で歓喜は十分伝わってきたステージが一望できる後方で良かった開宴して最初の一人が立ってからフィナレーまで間断なく舞台の袖から次々にダンサーが繰り出して 衣装も明るくてカラフルで夢中になってしまったほとんどの踊りがテンポが速

出来ないではなく、どうしたらできるか考えた

日記:おもいつくまま(思いやりって)の続編です。 担当者から、電話で他現場での勤務について 私の希望どおりシフトの調整したので来月からよろしく という連絡を頂いた。 現場ごとの都合があり、希望通りのシフトは難しいだろう。 多分、断る事になるだろうと思っていたのだが・・・。  あちゃ~ そうなったかあ。(正直な気持ち➔大変になるなあ~) 話の中に「交渉した」という言葉があったので、 やはりすんなりではないようだった。 担当者も大変だったろう。 今回の様に選択の条件を変えればど

妻が倒れた日

爛漫と咲く桜や、特に散る桜の花びらを見る季節になると 思い返してしまうことがある。 当時、仕事で県外に単身赴任先していた私は深夜次女からの 電話で起こされた。 眠気でぼーっとして電話に出た。一言・一言確かめるように、 でも力強く話し始める様子に何かがあった事を察知し覚醒した。 「これから言う事を・落ち着いて・聞いて・・・お母さんが・ 倒れた・病院に居る・・・。今から来れる?」 妻が倒れる前の日は私の誕生日で、妻が私の単身赴任先に来て、 色々世話を焼いてくれて、誕生日のプレゼ

やらせるより、やる気にさせる(それ、大事)

先日、会社の担当者から他の勤務地で週1日勤務を増やせないかとの 打診があった。 欠員ができた現場の補充を私を含め現有の人員で賄おうとしているようだ。以前勤めていた会社も、欠員補充の採用が出来ず8年以上欠員が続き辛い 思いをした。この経験から、欠員補充の採用が難しいのだろうと推測した。 人手不足が深刻な事は承知していたので協力したいという気持ちがあったが 若い担当者のいきなりの「稼げますよ」の一言が少し気になった。 空き時間(休日)を利用して収入増になるいい話と思いこんでいる

夫婦ウチのありよう その2

一昨日のこと。 「今日、行きたいところがあるんだけど」 「どこ?」 「業スー」(業務スーパー) 「その前に暖かいし天気もいいからカメラもって公園にいってみない」 と、言うわけで買い物の前に公園を散策してきました 公園の名前に「花」が入っているのに花はチラホラでした 時期尚早のようでしたが森林公園的な景色も良かったです 公園内に渓流を模した所があり、池まで続いていましたが 案内板に土日しか水を流さないと書いてあって涸れてるし 池端の広大な芝生広場はまだ茶色いし・・撮るところな

娘へのバースディカード

今回はたぶん皆様には興味のない内輪話です。 お時間が許すようなら読んでみて下さい。 もうすぐ、娘たちの誕生日がやって来る(姉妹の誕生日は1日違い) 妻が買ってきたカードを差し出して、「何か書いて・・」、 「わたしは文学的な表現ができないから・・・」と言う。 そうでない事はわかっている。 家族Lineの既読スルーが多い私を娘たちに近づける思惑なのだ。 家族Lineでの母娘のやり取りはいろんなスタンプを駆使し楽しいものだし、 孫たちの近況も知れるのでとても嬉しい。

いい夫婦の日…ウチは?

 今日はいい夫婦の日でした。   この日は、1988年財団法人余暇開発センターが、 11月22日を「いい夫婦の日」と提唱したのが起源だそうで 普段パートナーに伝えられない想いを伝え、 気持ちをカタチにして贈る機会として欲しいとの事だそうです。   が、私たちの今日は雑用に追われた日でしかありませんでした。 ところで、「いい夫婦」って自分たちがいう事では無くて、 他からみて「いいな」と思える夫婦のことでしょ? と私は思うのです。   私は自分たちが「いい夫婦」かどうかわかりませ

チャップリン映画

いつもは原稿を書いてから投稿迄タイムラグがありますが、今日はリアルタイムでの投稿です。 チャップリン没後45年周年フォーエバーチャップリン映画祭が東京では 角川シネマ有楽町行われていることを、今新聞で知りました。 24日が最終日だとの事。もっと早く知っていればと悔やまれます。 他に予定もあり足を運べそうにありません。残念です。 20代初めの頃、映画館に行ったことを懐かしく思い出します。   モダン・タイムス、街の灯、独裁者、ライムライト・・・ そのどの作品にも、今も思い出すシ

人と深く付き合う事 わたしもそんなに得意じゃない

 ZARDの「心を開いて」という曲を知っていますか? この歌の歌詞の中に『人と深く付き合う事 わたしもそんなに得意じゃなかった でもあなたを見ていると わたしと似ていてもどかしい~♪』というフレーズがあります。 私も人付き合いが苦手で今でいう陰キャでした。 自分から人に話かける事は全くありませんでしたし、話しかけられると 「えー」とか「うん」っていうくらいなので話が続かず、おそらくとても 面白くないヤツだったと思われていたと思います。 クラスの人気ものが面白い話で皆を笑わせて

想い出に残るプレゼント

  自分の事をよく知っている妻や、かわいい娘や孫からのプレゼントは格別なのでそれは置いといて、今回は勤め先の皆から頂いたとても嬉しかったもの3つを書きます。   1つ目は、 還暦祝&定年退職送別会の時頂いた「かっこう時計」です。 私は、第二のスタートを切るのだから新しい時を刻む時計を買いたいと思っていました。出来れば毎時時を知らせてくれる鳩時計がいいかな~等と思っていました。 有給休暇の消化もあり退職日の1ケ月位前から自宅でのんびり過ごしているところに在職当時の上司から電話が

パワハラ ああ、飛び降りる時、人はこんな気持ちになるのか

もうすぐ12月がやってきます 12月になると思い出すことがあります それは当時の同僚が言ったほんとに短い一言「地下鉄のホームに電車が入ってきた時、このまま吸い込まれてもいいと思った・・・」と打ち明けられた仕事や人間関係でプレッシャーを受けていることは知っていたが、いつも明るく振舞っていたので大したことないと思っていたので驚いた。   私も似たような経験があったのでその言葉が我事のように突き刺りました。 「実は、私も同じような体験をいるのでその気持ちはよくわかる。よく頑張ったね

向かい風でも前へ進めるのだ

いつだったか忘れてしまいましたが、横浜みなと博物館に行ったとき  港から帆船を操作して目的地までたどりつけるかどうかという※ゲーム 機が置いてありました。 いろいろと風向きが変わる海上で帆の向きなどを変えて進めていくのです。 向かい風でもジグザグだけど前に進める事を知ってびっくりしました。 一人1回と注意書きがあったけど、空いていたので3回もチャレンジしてしまいました。 1回目はうまくできなかったけど2回・3回とだんだん前に進めるようになりました。 ん❢ そうかあ 「向かい