娘へのバースディカード
今回はたぶん皆様には興味のない内輪話です。
お時間が許すようなら読んでみて下さい。
もうすぐ、娘たちの誕生日がやって来る(姉妹の誕生日は1日違い)
妻が買ってきたカードを差し出して、「何か書いて・・」、
「わたしは文学的な表現ができないから・・・」と言う。
そうでない事はわかっている。
家族Lineの既読スルーが多い私を娘たちに近づける思惑なのだ。
家族Lineでの母娘のやり取りはいろんなスタンプを駆使し楽しいものだし、
孫たちの近況も知れるのでとても嬉しい。
ただ、みんなのテンションについていけないだけなのですが・・・。
さて、話をバースディカードに戻します。
先ず、背景を作って「こんなんで、どう?」と妻に見せると
早速、容赦ないダメ出しを受けます。「派手すぎる・しつこい」・・・。
ならば、これでどうだ。
妻が趣味で粘土で作った花を、(実物より良く見えるように)写真で撮って
背景にした。どうにかpass。
文章だってかっこよく書けない。
それなりにと思い、有名な女性の箴言とか格言をカードに引用した。
それを見せると、「わかりづらい」とダメ押しされる。
ちょっと拗ねて「二人からのカードなんだから、一緒に考えてよ」と
言ったが、聞いてない振りしてる・・・。
考えて、何度も書き直して文章がだんだん長くなってきた。
大体、着地点が良く分かっていないんだから纏まる訳ない。
娘も子供からお母さんと慕われる歳になっているので、
しっくりくるものと考えたが、どうしても出てこない。
とうとう、自分の気持ちはこれしかないという言葉を書いた。
書き始めた時は、陽に照らされ光っていた窓ガラスが、
今は、暗くなり外灯の光を透かして映していた。
付録
書かなくてはと言う気持ちが急いて着地点を見失って書いた文章は、
おざなりで読み直してもしっくりこない。
Note記事も同じで、そういう書き方をした時のものはボツにしている。
(結構、多いんですよ。これが・・・)
あとで、ボツにするか迷った記事をUPします。