【山の心得】~浄水器は必要?編~
こんにちは!みーちゃんです!!
8月9日に神奈川県を震源とする比較的大きな地震があり、その後関東には台風7号が上陸しました。非常にせわしない時期ですね。
今年は過去に例を見ない猛暑にもかかわらず、地震や台風が猛威を振るっており、気が抜けません。
とはいえ、日本は地理的・気候的な特徴から、多くの自然災害に見舞われやすい国であり、「災害大国」と呼ばれるのも事実です。
毎年気が抜けることはないかもしれません。
むしろ、災害が発生したときのためにシミュレーションをしておくことが非常に重要です。避難経路や備蓄品、リスクコミュニケーションを家族でしっかりと図っておくことも重要です。
リスクを数字で考えると、リスクマネジメントがしやすくなるかもしれません。例えば、「家族〇人×〇日分の食料を準備する」とか「災害保険は〇〇〇万円まで補償し、それ以上は自己負担とする」といった具体的な数字でリスクマネジメントを行うことで、考えがまとまりやすく、実行に移しやすくなります。
災害だけでなく、投資やその他の保険、健康へのリスクなどについても、「どこまでのリスクを負うことができるか」を考えて分析することが大切です。例えば、投資であれば「〇〇万円以下になったら損切り、〇〇万円以上になったら利益確定する」といったルールを設定すること、健康へのリスクであれば「血糖値が〇〇以上になったら野菜中心の食生活に切り替える」といった具体的な対策を考えることが有効です。
身の回りのすべてをリスクマネジメントの観点で備えておくことは、実際に選択肢を迫られた際の判断基準として役立つかもしれません。
【山の心得㉛】~浄水器は必要?編~
という事で今回は浄水器に関して記事に致します。
突然ですが、水って重いですよね!
水自体が比重計算の基本単位として使用されるため、比重で他の物と比べて重いか軽いかを判断するのは難しいです。
ただ、成人男性が8時間登山するのに必要な水分量が大体4L、つまり牛乳パック4つ分だと思うと、その重さはかなり想像しやすいのではないでしょうか?
前置きが長くなりましたが、荷物となる水の重量を軽減してくれるのが浄水器です。山道やテント場、山小屋付近に水場がある前提になりますが、現地で水を調達すれば荷物の軽減になります。
ただし、そのまま自然の生水を飲むと、さまざまな脅威にさらされる可能性があります。今回は、浄水器の必要性や生水の脅威についての記事をお届けします!
・登山における水の浄水器の重要性
ここまで読んでいただき本当にありがとうございます!あなたの応援やご意見が僕にとってとても大きな励みになっています!共に成長し、前に進んでいけるようこれからも努力しますので、今後ともぜひよろしくお願いします!