見出し画像

【山の心得】~汗冷え対策編~

こんにちは!!ミズです!

沖縄で連日台風が猛威を振るっていますが、心配になることはありませんか?
現在、昔の同僚が沖縄に転勤し、沖縄支店で働いているので、沖縄の方々の様子を聞いてみました。
すると・・・

「みんな何も気にしてないよ」という回答でした。

沖縄県民全員に当てはまるわけではないようですが、どうやら台風が日常すぎて、気にする人がほとんどいないそうです。
台風が来ていても車を走らせて、普通にショッピングに出かけるそうです。
「慣れ」って怖いですね。
恐ろしい状況でも、それが日常になると慣れてしまうのです。
特に海外旅行に行くと感じることがあります。
普段、日本で暮らしていると気づかないのが、治安や衛生面です。
今年の年始に2週間ほどタイに一人旅に行きましたが、治安や衛生面が日本とは大きく違うことに驚かされました。
日本人観光客がスリに遭う瞬間を見たり、屋台で売られている食べ物の衛生状態が「これ食べられるの?」というレベルで売られていたりと、東南アジアらしさを感じました。
しかし、2週間も滞在すると、後半にはそれが当たり前になり、結局慣れるものです。
「どう動けば安全か」とか、押し売りが激しいので「押し売りをどう断るか」も自然とできるようになっていました。
慣れていなければ、毎日考えすぎて頭を抱えていたと思います。
危険に慣れてしまうと、いざという時に気づかないこともありますが、逆に慣れなければ危険に立ち向かうこともできません。
「慣れ」ることで精神的なストレスが軽減されることも多いので、うまく付き合いながら今後の人生を歩んでいきたいものです。


【山の心得㊵】~汗冷え対策編~

という事で今回は汗冷えに関して記事にしたいと思います。

快適な山行のための汗冷えポイント

登山で汗冷えを感じたことがある方も少なくないはず。
登山は美しい自然を満喫し、達成感を味わえる素晴らしいアクティビティですが、特に標高が高くなるにつれ気温が下がるため、「汗冷え」に悩むことも少なくありません。
登山中の体温調節がうまくいかないと、汗をかいた後に急に寒さを感じ、体力を奪われるだけでなく、風邪をひいたり、体調を崩したりするリスクも増します。そこで今回は、登山中の汗冷えを防ぐためのポイントを紹介していきます!

そもそも汗冷えとは?

まず、汗冷えとは、運動中にかいた汗が体表面に留まり、その汗が冷えることで体温を奪ってしまう現象を指します。
登山中は上り坂で体を激しく動かし、大量の汗をかく一方で、山頂に近づくと気温が下がるため、急に寒さを感じやすくなります。
この温度差が原因で、汗が蒸発せずに体に張り付いてしまい、体が冷えてしまうのです。

汗冷えがもたらすリスク

ここから先は

2,593字 / 7画像
この記事のみ ¥ 100
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

ここまで読んでいただき本当にありがとうございます!あなたの応援やご意見が僕にとってとても大きな励みになっています!共に成長し、前に進んでいけるようこれからも努力しますので、今後ともぜひよろしくお願いします!