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【山の心得】~雨の山編~

こんにちは!ミズです!!

現在、古民家付きの土地約3200坪を購入し、古民家改修と森の開拓に励む毎日を過ごしています。
家の方は、すでにある程度落ち着けるくらいに改修が完了し、これから森の開拓を本格的に始めるところです。
元々、築年数が極端に古いわけではなかったため、キッチン・お風呂・トイレなどの水回りを全て直せば、最低限の暮らしはできる状態でした。
最低限のレベルは現在クリアできたので、これからは森の開拓を進めていきます。自給自足的な生活を目指す部分もあり、森の一部は農地にする予定です。

敷地の一角ですが、畑にするのは中々大変そうです。

さて、私は生まれてから神奈川、東京と愛知(名古屋)のいわゆる市街地に住んでいたので、田舎暮らしを始めるといくつか気づくことがありました。
まず感じたのは、事業主が多いという点です。例えば、「〇〇建設」など、〇〇(苗字)という名前を冠した地元の事業主が非常に多いと感じます。
これは何故?と、深堀してみたいと思いました。
東京や名古屋の市街地では大手企業が多く、大資本の中でサラリーマンが働く光景が一般的ですが、田舎ではその構図が大きく異なります。
日本では労働者の9割がサラリーマンという統計がありますが、都市部に行くとその割合はさらに高く感じます。

一方で、田舎では事業主が多く、何故そのような違いが生まれるのかを考えると、理由の一つは「資本力が小さく、コミュニティが強い」という点にあるのではないでしょうか。
田舎では都会よりもニッチなニーズが求められ、資本が小さいため、小規模の事業者が多くなります。
例えば、「お風呂のシャワーヘッドの交換屋さん」といった細かい業務でも事業が成立します。都会ではLIXIL(リクシル)のような大資本がリフォーム全般を手掛けますが、田舎では「お風呂の取り付け屋さん」や「壁紙の貼り付け屋さん」といった専門性の高い事業が成り立つのです。

また、田舎ではコミュニティが非常に強く、依頼をする際にも大手企業ではなく、「〇〇(地域)の〇〇(名前)さんにお願いしよう!」という形になることが多いです。
これが理由で、個人名を法人名に入れることが効率的であり、信頼感を得やすいという点もあります。
法人名に自分の名前が入っていることで、安心感を与えやすいのだと思います。そう考えると、ミズ建設の何でも屋さんを作れば最強かもしれません!
これが、田舎暮らしをして感じたことの一つです!


【山の心得㊽】~雨の山編~

という事で今回はタイトルの通り雨の登山も良いよね。という記事になります!

「雨登山」
嫌いな方も沢山居るはずです。
ただ、雨の日にしか感じられない登山の魅力などがありますので、是非記事を読んでみて下さい。

雨の日登山の魅力と楽しみ方

晴れた空の下、青々とした山々を見ながら歩く登山の楽しさは言うまでもありません。しかし、登山者にとって雨の日にも独特の魅力が存在します。
雨が降ることで大自然が見せる別の表情を感じたり、静寂の中で自分自身と向き合う時間を持てたりと、普段の登山では得られない特別な体験ができるのです。今回は、そんな「雨登山」の良さについて紹介します。

雨の日の登山の魅力

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