好きなもの食べる人の特徴
性格について
好きなものは最後に食べる人は『我慢強い』
美味しいものを後回しにして、じっくりあとで楽しみたい人。 目先の満足よりも、より大きな喜びのために待つことができる性格の表れです。 仕事でも、コツコツと準備を重ねてから大きな成果を出すタイプかもしれませんね。
メリットについて
美味しいものを最後に食べると、口の中にその味が残ります。 つまり、食べた瞬間だけでなく、その後も幸せを感じることができるのです。 「終わりよければすべてよし」という言葉があるように、食事の最後を自分の一番好きなもので締めることで、その食事全体の幸福度が上がります。
割合について
多くの人は食事のとき、好きなものは「合間」か「最後」に食べることがわかりました。 年代別にみると、10~20代では「最後に食べる派」の割合がいちばん高く5割前後となりました。 一方30~50代では「合間に食べる派」の割合がいちばん高く5割前後となっています。
食べ尽くし系について
食い尽くし系の原因 では、どうして食い尽くし系になってしまうのでしょうか。 小さい頃の家庭環境に依拠することが多いといわれています。 大皿料理で好きなだけ取っていたり、兄弟がいて奪い合いだったり、親が子どもに食べ物を譲っていたりすることがよく挙げられます。
食べ尽くし系男子について
冷蔵庫や棚にしまっている食べ物を家族の分まで勝手に食べてしまったり、大皿で出された料理を一人で平らげてしまったりする人のことを指します。 読売新聞の掲示板サイト「発言小町」には、このような「食い尽くし系」の夫に悩む妻からの投稿が頻繁に寄せられています。
幸せについて
美味しい食事をとると、私たちの脳は「ドーパミン」という化学物質を放出します。 ドーパミンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、私たちに喜びや報酬感を感じさせます。 この化学反応は、食事が楽しいだけでなく、私たちの気分を高揚させ、一時的にストレスを軽減します。
好きな物ばかりについて
好きなものだけ食べるので栄養が偏り、好き嫌いを増やすことになります。 また、協調性のない、わがままな性格になりがちです。 自分の好きな決まったものしか食べないこと。 栄養が偏るのはもちろん、キレやすいわがままな性格になったり、肥満、生活習慣病を引き起こす原因にもなります。
誰かと食べるについて
共食は、望ましい食習慣の確立、適切な量と質の食事につながるとともに、食卓で交わされるコミュニケーションは人間形成の基礎となり、豊かな心を育みます。 はしの持ち方などの食事のマナー、あいさつ習慣、食べ物を大切にする心など様々なことを学ぶことができます。
好きな食べ物変わるについて
新しい食べ物が好き(または嫌い)になったりするのはなぜか?
これは「味蕾」以上のものと関係があります(味蕾は味わうためにありますが、何かを好むかどうかを判断するためのものではありません)。 参考までに、「味は味覚と違って、脳が複数の感覚(すなわち味覚・嗅覚・音)によって“つくられる”多感覚の構成概念とのこと。