見出し画像

最近、できるようになったこと(9月)

見てくださってありがとうございます!さーやです。わたしはコロナ後遺症で2022年5月から休職しています。

後遺症を通して、学んだ生き方や考えたことなど、誰もが共感できる記事づくりを目指しています。

今日は、最近できるようになったことについて書くつもりでしたが、先月に比べて体調がよくないです。なので、できるようになったことより、-の方が多くなってしまいました。


1.できるようになったこと&気になること

①睡眠リズムが多少改善した。(2時前後に眠って、12時前に起きて、ご飯食べて、15時ごろに動けるようになる)

②治療の間隔があいても、体調が大きく悪化しなかった。

③クーラーの風よけを設置して、夜間痛がましになった。

④マットレスを変更して、背中のムズムズ感がよくなった。

⑤解熱している時間が少し増えた。(気がする)

くらいで、あとは逆戻り。できていたこともできなくなってしまいました。

-食器や洗濯、掃除ができる日が月に1.2回程度

-自炊は不可能

-整骨院の頻度が増えた(週1に)

-週1のヘルパーさん再開

- 微熱が下がらない

-痛み、しびれは自制内だが持続

-言葉は出にくい、なにかしながら話せない

-昼夜逆転で笑いヨガの時間に起きれなくなり、一旦活動休止

-歩く距離が減った

-活動量が減り、耳鼻科も1回しか行けなかった

-動悸がひどく、シャワーも2.3日に1回しかできない

-座るのがしんどいので、イラストも描けない

-あいうべ体操もさぼりがち

-ポットを洗えず、お茶も沸かせない

-日によって、脱力がひどくなったり、動悸がひどくなったり、見通しが立てづらい


2.先月から変わったことのまとめ

前回の記事から変わったことは、①家事ができなくなって生活に支障がでている、②いろいろ工夫して、夜間の不眠は少しずつ改善している、③西洋薬2種類を試すもすぐにやめた、です。

①家事ができなくなったことについては、いくつか思い当たる原因があります。

生活リズムを治そうと無理やり起きていた日があった、祖母孝行をするために多少無理してしまった、家族にエアコン掃除をしてもらった時にすこし手伝ってしまった、鍼の先生の夏休みで1週間治療が受けられなかった、ひとり暮らしの家事の負担が大きかった(特に野菜スープづくり)、1回添加物の入っているお弁当を食べてしまった、、、など、まあほんとに小さな無理の積み重ねが蓄積してしまったような感じです。

誰になんと言われても、寝たい時に寝る!寝れる時に寝る!できると思っても、あえてやらない!決めたことだけをやる!たぶん、これが正解でした。


②睡眠リズムの改善は、主治医に睡眠薬の相談もしました。が、睡眠薬で病態が余計に複雑になる可能性があると言われ、仕方なく服薬以外の試行錯誤を繰り返しました。結果的には良かったと思います。「寝れない=ストレス、薬が必要」の前に環境調整は大切だと思いました。今は病院でも安易に薬が出るし、病名がつくので要注意です。

1ヶ月でためしたことは、湿布やはるお灸、クーラーの風よけ、マットレス変更、電話アプリでの雑談、です。

マットレス変更→後遺症になってから、背中の痛みらがひどく、めちゃくちゃ柔らかいマットレスでないと寝れませんでした。(マニフレックスのマットレストッパーを3枚重ねてました。)最近、身体が正常化してきたのか、背中がムズムズするようになって、不快感で眠れませんでした。かたいマットレスで寝てみたら、ムズムズ感がなくなり、眠れるようになりました。(マニフレックスのマットレス+トッパー2枚重ねです。)

電話アプリ→雑談は副交感神経優位になるらしく、安眠効果があるそうです。

③西洋薬は、サインバルタとミノマイシンを試しました。

サインバルタ→効果も感じましたが、覚醒剤味を感じたのでやめました。脳疲労を感じさせないというよりは、過覚醒という感じ。家族は、元気そうに見えると喜んでいたのですが、、、。後々、断薬の問題もでてくるだろうし、動けるようになると無理に動いてしまってかえって長引かせそうな気がしたので、じっくりことこと作戦で治療していくことにしました。

ミノマイシン→「効果があった!」と言っていた方が「また元の状態に戻った」と言っていたのをみて、やめました。Xでも、従来の慢性疲労症候群の人には効果があるようですが、コロナ後遺症の人で効果があったという人は見つけられませんでした。だいたい、2022年の春頃に流行った説なので、効果があればもっと広まっているはずです。

というわけで、「〇〇は効果あるらしい!」「こんな論文が出た!」という最新の情報を追いかけるのは、むしろデジタルデトックスの観点からマイナスだと改めて感じました。

最近は、論文を読み漁って解説してる人が結構いますが、あくまで仮説の域をでないので、あまりアテにしない方がいいんじゃないかと思っています。

わたしは、詳しい機序とか理屈はおいておいて、寛解した人がやったことをそのまま真似していくつもりです。


3.9月の目標と10月の目標

9月の目標は、「睡眠リズムを整えて外に出る」「無理しない」でしたが、どちらも達成できずでした。

外に出る機会が本当に減ってしまって、通院以外で外出したのは、近所のカフェ1回だけでした。また、無理しているつもりはなかったけれど、野菜スープを作ったのが結構な負担になってしまった気がします。

10月は目標は設定せず、「気楽にすごす」ようにしようと思います。体調に波があるのは当然のことなので、一喜一憂せずにできることを続けるだけです。

毎日の努力が半年後の自分の未来につながると信じて、たのしみをみつけながら、自分らしく過ごしたいと思います。

治療の予定としては、和温療法を試します。


★セルフケア★
栄養系→白砂糖&添加物なし、朝白湯、梅干し茶、葛湯、フルボ酸水、重曹クエン酸水(梅ジュースやはちみつレモン)、野菜スープ、よもぎ茶、松葉茶
その他→鼻うがい、ミサトール、お散歩、温泉(全身浴、半身浴)、サウナ、マインドフルネス、官足法

★治療★
鍼、整骨院、グルタチオン点滴、Bスポット療法


治療をいろいろ工夫したり、続けるのはたのしいです。



見てくださって、ありがとうございます。



前回分もよろしくお願いします!

https://note.com/tender_crocus697/n/nb893d376f23f





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?