名言より学ぶvol.18 「強い者が勝つのではない。勝った者が強いのだ」
元サッカー選手で「皇帝」の異名を持つサッカー西ドイツ(当時)代表元主将フランツ・ベッケンバウアーさん(1945-2024)が残した言葉です。
勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。(プロ野球の故野村克也監督)
強ければ勝てるかとなれば時には不思議の勝ちがありますが、勝負事ですから結果が全てです、そんなドライな考え方と、裏を返せば負けには間違いなく要因がありますのでそこを謙虚に捉え克服していかなければ勝ち続けることは不可能。
勝った場合皆それほどなぜ勝てたのかを追求することは少ないと思いますが
負けた場合は技術力、精神力、体力等々様々な面での反省をするはず。
でもマイアス面を全て克服できたとしても勝てるか否かは不明です。
ベストを尽くし天命を待つしかありませんが、言い訳は不要なので是非シンプルな発想にて勝った者が強いと叫びたいですね。
人生の中でどの位勝負してきたでしょうか?
学生時代の運動会でも部活での試合、受験も、その他何か勝ち負けが明確に
出てくる勝負事、それなりに体験してきたはずですが・・・。
現状迄の勝敗は?~正直自分自身では51勝49敗だと思っています。
価値が1つだけ多いのは「今まだ生きているから」であります。
今後の予想は、おそらく延長線上になる気がしていますが、何とかパラダイムシフトしてV字回復での不死鳥を目指したいと思います。
いずれにしろ何か目標を持ち勝負に負けないことが肝心~常勝人になれるよう頑張れないといけないですね。
さて、自分の前半戦人生の中で様々な場面で勝負は行われて来ましたが大きな勝負とすれば勝った試しは無いように思います。
小さな勝負では結構勝ちが多かったと信じていますが、ここ一番の岐路勝負では全線全敗ではないでしょうか、だから自分は間違いなく「弱者」であります。
でもこうやって普通に生きていますので弱者ではありますが、運はそれなりにあったと思います、自分人生を如何に戦い抜いて行くかが勝負ですね。
まだ人生後半戦は始まったばかりですので各勝負で勝って「強者」と呼ばれるようになってみたいと思います。
生きているかがりチャンスはありますので、決してあきらめて自暴自棄にならぬよう前向きに挑み続けることが大事であります!