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我思う、故に我あり.3 vol.26「審査員の人格」
採点競技、大会は審査員次第で決まる、運不運の世界です?
・『M-1グランプリ』は、吉本興業と朝日放送テレビが主催する日本一の若手漫才師を決める大会である。
・『R-1グランプリ』は、吉本興業が主催するピン芸コンクール。
・『キングオブコント』は、TBSテレビが主催・運営するコントのコンテスト大会。
・『女芸人No.1決定戦 THE W』は、吉本興業と日本テレビが主催・運営する
日本のお笑いコンテスト。
以上有名なお笑い系コンテストが年々盛大に開催されておりますが、例年
審査員の人選とコメントとで炎上しているような気がします。
今後は超大御所の松本さんが辞退され出ないと思われますので少しは落ち着くのかも知れませんが、評価のポイントが個々人の感性なので難しいと思います。
まして笑いの質や筋、玄人好み云々などとなったらもうワカリマセン。
審査員の数を増やし「面白い」との票の数勝負にでもしない限り難しのでは?
日本レコード大賞(2023年で65回)
主催は「日本作曲家協会」
・優秀作品賞 ※この中からレコード大賞が選出
・最優秀歌唱賞
・特別賞 ・特別国際音楽賞 ・作曲賞 ・作詞賞 ・編曲賞 ・新人賞
・新人賞 ※この中から最優秀新人賞が選出
・企画賞 ・日本作曲家協会選奨 ・特別功労賞
年々知らない曲がレコード大賞に選ばれる感じがしていますが、それだけ
流行に疎くなった証拠かもです、でも単に売れれば良いわけでもないみたい?その辺の選考基準が今一だったりしますし年々色あせている感じがしますが?
フィギャースケート(芸術性、技の難易度)
フィギュアスケートは、ジャンプ・スピン・ステップなどの「エレメンツ(技術要素)」と、スケーティングスキル・トランジッション・パフォーマンスなどの「プログラムコンポーネンツ(演技構成)」を様々な要点と角度から判定し得点を競うスポーツ。
審判員:最大9名 各要素(エレメンツ)のGOE(+5から-5の11段階)を判定する。演技構成点(5項目)を判定する。
オリンピックとISU選手権はISU会長が任命する。
国別対抗戦とグランプリシリーズは、開催国のスケート連盟が任命する。
個々人の採点の目がありますのでこれも非常に難しい判定になります。
その他採点競技はどうしても個々人の感性による所が大きいので、今後は
AIを導入していくことになうかも知れませ。
賛否はあるでしょうが、今後も審判の人格を攻撃したり蔑む方も増えるでしょう。
その判定で生涯が決まる可能性もありますので、何か良い評価方法が見つかると良いですね~なんて、その内職場での人事評価もAIが厳しく採点して
くれるようになる日も近いかもですね。