【おしゃれにまつわるエッセイ１】ちぐはぐなわたしを好きになる

　おしゃれに目覚めたのは高校生。
　私服の学校だったからか、そういうものに興味を示す年頃になったからか、おとなしいわりには服ばかりが目立っていたと思う。派手、だった。あるときは二十四時間テレビみたいとか、星のカービィか、とか、赤いパンツが似合っていますねとか、このあたりは完全いじりのラインナップなのだけど、毎日ちがう服着てるよねとか、その服どこで買ったのとか、そのスカートちょうかわいいとか、アニー

水めっちゃ飲む。渇いてるのか潤っているのか。最近、モーリスっていう古い映画をみたんだけど、結末がどストライクすぎて衝撃が心臓から離れない...わたしのなかのカエルさんがぐえぐえいってる...イギリス映画ってみんなあんななの？同性愛が罪とされる時代に翻弄されるふたりのお話だった。

Instagramを再開しました。写真を整えていくのが楽しい。無限にみれてしまうから気をつける。自制のこころ。