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11冊目:捨てないパン屋 (田村陽至)

■おススメしたいひと

・起業したい人
・いろんな働き方に興味がある人
・自分の軸を持ちたい人

■読んだキッカケ

先輩にススメられました

■お気に入りのフレーズ

お客さまは厳しいです。お客さまは誰一人として待ってはくれません。それは、毎日、真面目に、年中無休で、お店を開けていても同じです。(中略)旅をしてもしなくても、お店の成長を感じられなくなったら、お客さまは去っていきます。(中略)「真面目に休まずにやっているからパンを買ってあげよう」というお客さまは一人もいないのです。
Q:旅ができるくらい儲かっているのですね?
A:「儲かっているから行く」のではなく、赤字でも行かなければいけないのです。むしろ、赤字ならなおさら行くべきです。赤字ということは、今のままでは評価されていないということ。お客様に必要とされていない。(中略)だから、成長するための材料を探しに旅にに出ないといけないのです。
「楽しくやってます。苦労なんて一つもないっすよ。儲かって仕方がないです。」というふうに振る舞うことが大切です。(中略)楽しい気持ちの人は、楽しそうなところにしか来ません。そんなお客様が増えたら、店は勝手に良くなります。

■この本について

タイトル:捨てないパン屋
発行年 :2018年11月
著者  :田村陽至
出版社 :清流出版


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