現代人中年、脂滅の決意(1章:旅立ちへ)
「痩せたい」
そう思って一体何年経っただろうか。
軽いジョギングや糖質制限、リングフィットにとあれこれ画策するも満足のいく成果はでず。
当記事はそんな苦渋の日々を経てついにそれなりに満足のいく結果を得た脂の乗り切った40代の中年の記事である。
あんまり堅苦しく書いていないというか暇つぶしの読み物程度になればという気持ちで割と適当に書いてはいるものの、実際に感じた事や成果について細かく手記するつもりでいるので今まさにダイエット等に思い悩んでいる方への一助になればと切に願います。
第一章:旅立ちへ
元々見た目としては肥満に見える方ではない、どちらかと言えば痩せてる方にカテゴライズされていた。
駄菓子菓子、だがしかしbut howeverである。
よく見ると顎周りと首がやはり弛んできている、下っ腹の脂肪がリッチすぎる、3年前に内科にて「脂肪肝」と宣告される等、事態は決して楽観できるものではなかった。
糖質制限が良いと聞けばネットや書籍で情報をかき集め、どれそれの食べ物が糖質が少ないだのあれこれ画策したものである。
グズグズだらだらとあれこれのダイエット法に振り回された挙句成果は出ない。
意思の固さがいい感じに焼いたマシュマロレベルで柔らかいこの中年を一念発起させたきっかけが本年有ったのだ。
コロナ渦による「緊急事態宣言」である。