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動作トラウマ 4 私はノロい…
さて、(文章も苦手で)なかなか進まない、自分のトラウマ解析。
タイトルにも掛けちゃった感じになってますが🐢…トトノイマシタ-!。
今日は2番目の、幼少トラウマB「私はノロい」です。
「私はノロい」という認識が初めておきたのは、おそらく
「母親の言葉」からです。
もともと、
「どちらかというとボーッとしがち」とか
「集団で一斉に動くときに、後ろの方のポジションにつきがち」
というような、私固有の「遅そうな」性質もあるとは思います。が、それを決定的にしたのは、何か動作をしている時にかけられる、
「はーやーくっ!」「いそいで!」「さっさと〇〇しなさい!」
「もぅっ!モタモタして…」「ノロマだねえ」
(+ イライラオーラ全開)
みたいな、母親の「声がけ」です。
それと、
「〇〇ちゃんなんて、もう、さっさと並んでるよ!」というような、
相対的な評価=他の子供との比較
も割とよくありました。
小さいときは、自分で客観的に
「集団のどこにいるか」とか
「動きが速いか遅いか」って、あんまり認識しないと思うのです。(私だけ?)上に兄弟がいる子は、比較対象があるから違ったりするかな?
そう思うようになったのは、上記の親の言葉だと思います。
そこから「私はノロい」という強迫観念めいたものを持つようになります。
で、なにかしら動作をすると、怒られたり乱暴に手を引っ張られたりするので、
それが嫌で「体の動きを速くする」ようになります。
小さいなりに「頑張る」という向上心でもあると思います。
「ノロい」から「動きを速く」する…。
…表面上は「注意を受けて速く動けるなら、結果オーライ」となりそうなものですが…
私の場合、「体の動き『だけ』は速くする」という結果になっちゃっていました。「心の動き」が、「体の動き」に、ちゃんとついて行ってないんです。
心だけが置いてきぼり。
(その状態のわかりやすく適当な図解がないので、ヘタな自家製ですが上記の図です。)
ので、体と心の動きの速さが合ってないから、
「こぼす」とか「落とす」とかの動作ミスもよくあった気がします。
ちなみに、今でも似たようなことをやります(笑)。
コップの飲み物を急いで飲み干そうとして、
手が「グイッ」と「コップを傾ける動作」は速くするのですが、
「飲む方の動作」(こちらは心の動きと直結?)のが追いつかなくて、
「たらーっ💧」とか「ドバー💦」っと口の横から飲み物を垂らすことがよくあります😅。
「速くしなきゃ!」という焦りから、「体の速さ」が自分の限界を超えてしまうんです。
また、自然ではない速さの動きを実践すると、「呼吸」も無意識に一瞬止まっています。
このことは、社会人になって、より自覚するようになります。
まだ続く。。
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