Sora to Soda

写真撮ったり、音楽聴いたりすることが好きですそんな自分が思ったことありのままに書いていきます。Instagram→https://www.instagram.com/potato_menthol/?hl=ja

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マガジン

  • 読書感想文

    読書感想文って響きが小学生のようで宿題思い出す。

  • なうぷれいんぐ

    音楽はハマったらその一曲を無限リピートする派です、エモい曲が好き。

  • 映画レポート

    映画って現実逃避できるからいいよね。

最近の記事

雨が導く花を求めて

6月。 雨が降り続く街には何かが足りなかった 気が遠くなるほど電車に揺られ、片手にカメラを握りしめ鎌倉を訪れた。 待ち合わせは時計台の前 梅雨の湿気に髪の毛が広がっていた彼女は少し恥ずかしそうに 髪を耳に欠けながら足早に改札をくぐった 久しぶりに会う彼女は少し大人びていて背筋が緊張した。 お互いの恥ずかしさを打ち消すように江ノ電に駆け込み 目的の場所を目指した。 雨がしとしとと梅雨らしく降りしきる中、 雫を纏った紫陽花は悲しいほどに美しかった。 自然が作りだす華や

    • 「撮影現場は止まらせない!」を読んで_読書感想文#3

      制作部は何でも屋。 監督の一言でまるで奴隷のように動く、都合のいい駒なのだ。 それでもどんなことがあっても撮影は止まらせてはいけない ・ ・ ・ あらすじ 映画の制作部を行なっている主人公、万理。 制作部とは映像制作におけるスタッフの管理・進行から様々な雑務までこなす大変な職業である、その中で起こる様々な事件を主人公・万理が解決して行く物語となっている。 『第一部』 監督が急に仕事を降りると言い出した、キャスティングでの意見不一致原因かと思われていたがその真相とは一

      • ろくでもない男、ろくでもない女。

        みなさんこんにちわこんばんわ。 いかがお過ごしでしょうか? なかなか外出出来なくてストレス感じていませんか? 私ももどかしいどうしようない想いでいます、今は耐えましょう! そんな中、この1ヶ月は「死にたい夜にかぎって」というドラマをみて過ごしていました。 今年の2月から3月まで地上波で放送されており、毎週の楽しみで欠かさず見る事が出来ました(久しぶりに地上波ドラマを全て見ました笑) このドラマは主人公の浩史(賀来賢人)が今までの人生で出会った女性についての物語になってい

        • 「疾風ガール」を読んで_読書感想文#2

          才能を持つべきものが存在する。 それを妬み、苦しみ、生きていく。 一生かけても敵わない、きっと住む世界が違うんだと自分に言い聞かせ、 割り切って生きていく。 自分の人生に嘘をついて違う自分を演じながら 想い描いていた人物像とのギャップに苦しみ、それを埋めようともがく。 かたや一方で生まれながらの才能に恵まれ、アーティストへの道を駆け上がっていく。 この物語は一つのバンドを舞台とした実力派売れっ子ボーカリスト「薫」とその背中を追いかけるギター少女「夏美」の二人の真の「顔

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        • 読書感想文
          3本
        • なうぷれいんぐ
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        • 映画レポート
          3本

        記事

          "リアルな別世界"「IDOL-あゝ無情-」 映画レポート_#3

          学校を辞めて来た者、仕事を辞めてきた者、アイドルを再びやりたいと望む者、脱退や解散をかけて挑む者。 様々な思いや人生そのものを賭けて合宿に臨む女の子たちの姿がそこにあった。 このドキュメンタリーは「WACK」と言うアイドル事務所の合同オーデションを記録した作品となっている。 有名なところで言うと近年勢いをつけてきている「BISH」と言うアイドルがこの事務所の代表的なアイドルだろう。その奇抜な曲やプロモーションの仕方はアイドルの中でも目に止まるものがある。 九州の離島で毎年

          "リアルな別世界"「IDOL-あゝ無情-」 映画レポート_#3

          「29歳の誕生日、あと1年で死のうと決めた。」を読んで_読書感想文#1

          この本は30歳を目前に控えた独身アラサー女性が人生に生きる糧を見出せずにボーッと過ごしていたが29歳の一年間を人生の余命とし、目標であるラスベガスのカジノで人生をかけた大勝負をするために余命を全うすると言う物語である。 自分の人生に絶望し、見限って生きているのにまるで生きている心地がしない。そんな人生をあと一年で終えることに決めた主人公はラスベガスでの夢を果たすべくまずは貯金を増やすことに専念した。つまらない派遣社員の仕事のみならず、銀座でホステスや裸のモデルの仕事などを掛

          「29歳の誕生日、あと1年で死のうと決めた。」を読んで_読書感想文#1

          TAKAYUKI YAMADA DOCUMENTARY「No Pain, No Gain」 映画レポート_#2

          山田孝之の生き様を見た。 それはどんな言葉にも当てはまらない衝撃的なものだった。 彼は必死で自分の「人生」を模索し、常に考えて行動している。 役者には留まらず、プロデューサー、取締役、ミュージシャン、著者などなど様々な分野に挑戦していた。 私はこんなに必死に死に物狂いで生きてる人を見たのは初めてかもしれないと思う程圧倒されました。 彼はなぜそこまで頑張れるのかを「息子のため、息子を育てるため」とも言っていた。 この作品は山田孝之が30歳からの5年半を密着したドキュメンタ

          TAKAYUKI YAMADA DOCUMENTARY「No Pain, No Gain」 映画レポート_#2

          載せきれなかったバンコクの風景たち

          バンコクの街並みたちを載せて行きます!

          載せきれなかったバンコクの風景たち

          バンコク旅行記_後編

          まさか三日間全て晴れるとは、、恵まれました! にしても暑い!この温度といい湿度といい最後まで慣れませんでしたね笑 本日もまずは朝ごはんから! 今日は宿の近くのショッピングモールのフードコートに行きました! やっぱりタイに来たら「カオマンガイ」を食べなきゃですね! 蒸し鶏と揚げどりの物を食べましたがこの右上に付いてるちょっとピリ辛のソースが美味しくて鳥のダシで炊いてるご飯が止まりませんでした! ちなみに飲み物はライチティーを注文しました〜、これが意外と甘かったです笑 そ

          バンコク旅行記_後編

          バンコク旅行記_中編(2)

          ワットアルンを目指し、渡し船を乗り終えた私は小休憩を挟みました。 マンゴースムージー! 渡し船の発着所付近の小カフェで小休憩 この量で確か60バーツくらい(200円行かないくらい)だったと思うので超お得ですね! 暑いタイにとてもぴったりです! 渡し船から降りてワットアルンはすぐそこなので歩いて移動しました。 いや〜ここも美しい!こんなに白を基調とされた寺院は他にないと思います!まさに大迫力! 城からの眺めも最高でした!(晴れててよかった笑) 近づいて見ると、、 花び

          バンコク旅行記_中編(2)

          バンコク旅行記_中編(1)

          本日も晴れ! タイは大きく分けて雨季、乾季、暑季からなっています。私が行った頃は丁度雨季と乾季の狭間だったので運よく晴れに恵まれました。 朝起きて先ずは朝食を済ませようと街へ繰り出しました。 歩いているとこのような日本で言う「神棚」みたいなものがいたるところにあります。現地の人はここを通り過ぎると手を合わせて拝むので私も見よう見まねで祈りを捧げました。 そしてやっとご飯屋さんに着きました!ここは「クルア アロイ-アロイ」と言うところでマッサマンカレーが有名なお店です。

          バンコク旅行記_中編(1)

          バンコク旅行記_前編

          2019年10月16日。 人生初のひとり旅の始まりだ!死ぬまでには海外ひとり旅をしてみたいと思い、勢いでバックに荷物を詰めて家を飛び出しました。 そして私はタイへと旅立った。 24歳男、人生初ひとり旅の始まりだ! 成田からタイのバンコクまで飛行機で約6時間半くらいかかりました。日本は肌寒くなり秋本番を迎えようとしている頃でした。 バンコクのドンムアン空港に到着し、入国審査諸々を行い空港を出るとモアッとした空気が一気に押し寄せ東南アジアを感じられました。 様々な色の

          バンコク旅行記_前編

          「JOKER」は子供に見せないほうがいい 映画レポート_#1

          その男は「私の人生は喜劇」と叫んでいた。 その男は「JOKER」と名乗っていた。 産まれながら貧しい環境に育ち、母親の奇行とも言える虐待に苦しみながら彼は大人になり「コメディアン」という道を歩んでいた。そんな生い立ちにより身体と精神は蝕まれ、薬物漬けの生活を送ることを余儀なくされる。 社会からも差別され、この捻じ曲がった生活をしながら笑い笑わせ続ける日々を送っていた。 この映画を見終わった頃には「JOKER」カッコいいと思ってしまった。「思ってしまった」という表現が適

          「JOKER」は子供に見せないほうがいい 映画レポート_#1

          友達と飲みに行くことは好き、でもお酒を飲むことは無理をしている。矛盾してますよね。友達と飲み言った時は盛り上がるというかその雰囲気が好きでよく行くのですが、私はお酒が弱くてすぐ顔が真っ赤になってしまいます笑。強くなるにはどうすれば良いのでしょうか、、もっと男らしくなりたいものです

          友達と飲みに行くことは好き、でもお酒を飲むことは無理をしている。矛盾してますよね。友達と飲み言った時は盛り上がるというかその雰囲気が好きでよく行くのですが、私はお酒が弱くてすぐ顔が真っ赤になってしまいます笑。強くなるにはどうすれば良いのでしょうか、、もっと男らしくなりたいものです

          今週のなうぷれ_#1

          「今週のなうぷれ」ということで個人的に今週一番聞いた曲をピックアップして紹介して行きます! 一発目はこちら! 月色ホライズン / [ALEXANDROS] こちらはリリースされたばかりでスマートでちょっとノスタルジーな感じがとても良いですよね 「アクエリアス」のCMにも起用されていてその爽快感がとても楽曲とあっています! 「蜃気楼のままで未来描けたらどれだけ楽に過去を消せるだろう」という歌詞に心打たれました。 どんな辛い過去があってもそれは消せないけれど未来は自分

          今週のなうぷれ_#1

          10月1日、思ふこと。

          本格的な秋、今年も残りあと2ヶ月 本当にあっという間で気がついたら10月になっていました。 この時期は様々な人にとって節目の日ですね、仕事を新たに始めたりはたまた転職したり、 新たなことを始める知らせが多く飛び交っています。 そして街は一気にハロウィンの様子を催しています。 正直、季節の移ろいに全くついていけません笑 なんなんでしょうねこの感覚、歳を重ねるごとにこの感覚が増して生きます。哀愁が漂う秋だからでしょうか? 周りに置いてけぼりにされれいる感覚、、、

          10月1日、思ふこと。