バンコク旅行記_前編
2019年10月16日。
人生初のひとり旅の始まりだ!死ぬまでには海外ひとり旅をしてみたいと思い、勢いでバックに荷物を詰めて家を飛び出しました。
そして私はタイへと旅立った。
24歳男、人生初ひとり旅の始まりだ!
成田からタイのバンコクまで飛行機で約6時間半くらいかかりました。日本は肌寒くなり秋本番を迎えようとしている頃でした。
バンコクのドンムアン空港に到着し、入国審査諸々を行い空港を出るとモアッとした空気が一気に押し寄せ東南アジアを感じられました。
様々な色の目をした人の雑踏をくぐり抜け、バスのターミナルに到着し、まずはホテルを目指しました。にしても気温も湿度も高くて暑い!しかもギラギラと太陽は煌めいています!
海外のバスは初めて乗ったのでドキドキでした笑。バスに乗り込み、しばらくするとバスの添乗員さんみたいな人が私のところまでやって来て「30バーツ」と英語で言ってきました。外国人慣れしているのが私のカタコトの英語もなんとか通じました。
料金を払うと切手のような物を貰った。レシートのようなものだろうか、、私は訳も分からず、そっとポケットにしまいました。
バスはバンコク中心部の駅へと向かった。駅のロータリー付近で降ろしてもらい、バンコクの空気を肌で感じました。
(意外と車多いし、栄えていました。)
そして私はBTSという東京でいう、山手線みたいな電車に乗ってホテルを目指しました。
電車に乗り込むとタイ語が飛び交い、一気にアウェイ感を感じました。しかし、車内は冷房がかなり効いており、灼熱の中キャリーケースを抱えて駅の階段を登って汗だくになった私にとっては天国でした笑
ホテルの最寄り駅に着くとまず一番はじめに驚いたのは車やバイクの交通つ量の多さ、多数のエンジン音がなってうるさかったです。
そしてホテルでチャックインを済ませ、一息つきました。
一息着くのもほどほどにしてこの時点でもう16時を回っていました。フライトでの疲れもありますが本日のメインディッシュが迫っており、私は身支度を済ませてホテルをあとにしました。
電車を乗り継ぎ、会場まで歩いて行きました。もう夕方だというのにとても暑くて10分くらい歩いただけで汗だくになりました笑
休憩がてらコンビニに寄り、飲み物を買いました。日本には売っていない炭酸のジュースをたった15バーツ(日本円で約50円くらい)安い!500mlの飲み物だと日本ではコンビニだと100円は必ずするのでかなりお得です。
そしてこちらが今回のメインディッシュです!
「サイアム ニラミット」といってタイのミュージカルのようなものです。
こちらのミュージカルではタイの文化や成り立ちを表現しており、ギネスに認定されるほどの完成度を持ったミュージカルになります。
まずはミュージカルを見る前に腹ごしらえです。会場の施設内にレストランがあるのでそこでブッフェを食べました。
中国人から欧米人、ロシア人や近隣諸国の人たちで割と賑わっていました。
一回の食事で様々な種類の食べ物を味わえるのはとても魅力的でした。でもその分すごい美味しいかと言われると、、、あとは想像にお任せします笑
食事を済ませ、施設内を散策していると色々なものがあって結構時間を潰せました。
ムエタイの体験するところがあったり
像にエサやりができたり(こんな間近で像がみられるなんて日本ではなかなかないと思います!)
タイの文化や習慣を感じることができます!
そんなこんなしているうちに野外でのプレショータイムが始まりました!
タイの民族衣装を来た人たちが独特の踊りをみせ、観客を魅了していました。
目の前の恐らくロシア人の子供が楽しそうに踊っていてとても微笑ましかったです!
プレショーも終わり、いよいよ本編のショーが始まりました。劇場内は撮影禁止だったので写真は取ることが出来ませんでしたが、圧巻の迫力でした。タイという国がどのような歩みでこの国を築いていったか、そして仏教の考え方が強く伝わってきました。ステージ上では高くワイヤーで吊られたアクションや水上マーケットを思わせる水の演出が印象的でした、あとはなんといっても色彩豊かな衣装の数々!観ていて全く飽きませんでした!
「サイアム ニラミット」でのミュージカル公演を見終えて向かったのは
「ラチャダー鉄道夜市」です。ちょうど近くでやっていたので寄ってみました!
絶景、絶景!これぞインスタ映えですね笑とても綺麗でした!
そして市場に繰り出し、散策していると様々なものが売っていて暑くなければ長時間いても飽きることはないでしょう!
まず一番目に入ったのはこのゲテモノ料理たち
タイ語で全然わかりませんでしたがよくテレビのバラエティで見かける虫たちですね笑 気持ち悪くて挑戦する気にはなりませんでした、、
夜になってもとても蒸し暑かったのでパッションフルーツスムージーを買いました!これがとてもさっぱりしていて美味でした。これはぜひまた飲みたいですね!(あと日本でもこの手さげ専用のビニールあったらとても便利だと思います。めちゃ使いやすかったです。)
雑貨屋があったり
いや、、子供そこで寝る!??笑
一際異臭を放つドリアンもたくさんありました!
夜市はこの場所以外にもたくさんやっているみたいなので今度は違うところにいってみたいですね!
そして移動疲れと興奮が隠しきれない中とても満足してホテルへの帰路へ着きました。
バンコク旅行記前編はこれにて終わりになります!また次回の更新をお楽しみにお待ちください!