頑張る目的はなんだっていい②
①で話した将来の夢は誰のために頑張っているのか。
亡くなった祖父のためにその夢を叶えたいと思った。
正確に言うと祖父の為というより、
祖父との一方的な約束。
これについてはまた今度他のnoteに書きたいと思います。
私がその夢を叶えることによって、祖父のような人を減らすことができるかもしれない。
そしたら自分と同じ思いをする人も減らせるんじゃないか。と思ったから。
私は誰かの為と思って行動することで自分の力を発揮できる。
つまりは誰かの力を借りてヒーローになろうとしている。
それで思ったことがあるんです。
私が困っていたら誰かが助けてくれるし、逆に誰かが困っていれば私が助ける。
私にとってその人がヒーローだとしたら、誰かにとって私もヒーローなんじゃないか。迷惑をかけないように生きていてもどこかしらで誰かに助けを求めてしまう。結局はみんな迷惑をかけ合いながら、助け合いながら生きていて、それを変えることは不可能なんじゃないかって。
今まで自分のために頑張れる人に憧れて、誰かのためじゃないと頑張れない自分に劣等感を抱いていた。
だけどそれを考えた時、本当の意味で「自分のためだけ」に頑張っている人はいないんじゃないかって思った。
自分のために頑張っている人も気づけば自分以外の誰かを助けている。誰かのために頑張っている人も気づけばそれは自分の力になっている。
だとしたら、誰かのためじゃないと頑張れない自分に劣等感を抱く必要は無いんじゃないか。
頑張る目的は自分のためでも誰か他の人のためでもなんだっていい。
それで自分が本当に頑張れるのであれば。
最大限に力を発揮できるのであれば。
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