わたしの本棚から選ぶ学びの多かった本3選
読書の秋。休日、書店や図書館で起こる本との出会い。
休日のカフェで珈琲を片手に読書。涼しい秋の夜長、薄明りで読書しながら寝落ちする。そんな小さな幸せをかみしめながら…
10月27日は、読書の日であり、読書週間(10月27日~11月9日)の初日。読書週間は、1924年、日本図書館協会が制定した「図書館週間」(11月17日~23日)がはじまり。図書館の利用PRが目的でした。その後、戦争を経て1947年、読書週間実行委員会によって読書の力で平和な文化国家を作ることを目的とした「読書週間」(11月17日~23日)改称。読書週間実行委員会は、日本出版協会、日本図書館協会など、書物に関する団体、マスコミなど約30の団体が参加して結成。1週間では短いという意見が出たため、翌年、11月の文化の日の前後にまたがる10月27日~11月9日の二週間に延長しました。
そして、10月はnoteフェス開催。今日のテーマは、わたしの本棚。そこで、今回は、本棚の中から、最近読んだ本の中で特に面白かった3冊を紹介します。普段、読書については、アメブロのメインのテーマとして記事にしています。
究極脳の作り方 脳科学の力で才能を引き出す 生塩研一
著者の生塩研一さんは、近畿大学医学部講師で脳科学者。脳科学のアプローチで、脳の能力を高めて最大限の力を発揮できる方法が学べます。脳の構造、役割をデータ、論文を用いて詳くく解説されているため、説得力が強く、背中を押していただける本です。やる気を出す方法、集中力をつける方法、先延ばしを防ぐ方法など、あるあるの悩みが解決できる本です。脳科学者の池谷教授も太鼓判を押していました。
エガちゃんねる革命 藤野義明(ブリーフ団D)
登録者350万人と人気の江頭2:50さんのYou Tube「エガちゃんねる」。その裏側を知ることができる一冊。なぜ江頭さんのYou Tube開設したのか、Google広告との闘い、食レポ革命など、エガちゃんねるの歴史が詰まってます。さらに、テレビプロデューサーの藤野さんが、自身の経験を元に、逆境の乗り越え方、チャンスの取り方、活かし方も学ぶことができます。
2020年2月1日2時50分の開始から、9日で100万人突破、攻めすぎてGoogleからの警告も来ましたが、乗り越えて今があります。
Youtube開設から2年8ヶ月が経っていますが、100万回以上再生かつ満足度も高い作品を連発しています。高い満足度と再生回数のキープが2年も続いているのが驚きです。
「エガちゃんねる EGA-CHANNEL」
You Tubeでも度々広告が落ちるほどギリギリを攻めた過激な企画から、テレビで魅せなかった江頭さんの日常の素の風景、尊宅なしの食レポ動画など、朝一で。2020年の手打ちの花火大会、9月30日㈮に行われたエガフェスなど挑戦をし続ける江頭さんのように、新たな領域に挑戦したいと感じました。
「社会人1年目」でクビからたった5年で「セミリタイア」を果たした僕のやっている ズルい努力 やまもとりゅうけん
副業がバレて1年でニートになった、著者のやまもとりゅうけんさんが社会の裏ルートを利用して5年でセミリタイアを果たすまでの経験談をまとめた物語。正攻法でがんばっても報われないなら、裏ルートを知って最短ルートで成功を収めましょう。4章にまとめてあって、目標のたてかた、収入を上げるために必要なことなど、どれも目からウロコが落ちました。活かせると思ったものから、1つずつ実践していくことで自分の目標の実現にグッと近づきます。
今回、紹介した本の中の経験から学ぶこと
何冊もの本を読んでいって同じことが書かれていれば、そこが本質的な部分。共通点を見つけて実践に移せば、願いが叶う最短ルートだと思います。また、読んだだけで満足するのは、読んでないのと同じことです。インプットした後のアウトプット、行動で人は変われます。
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