【富士急の日】富士急ハイランドでできる朝活
結論
6~9時、800円で温泉に浸かれる。
1時間のすごし方は人それぞれ
10時から始まる優雅なティータイム
2月29日は富士急の日だから、富士急ハイランドに行った話を書きます。富士急ハイランドといえば、FUJIYAMA、ZOKKON、戦慄迷宮など絶叫系をお餅ではないでしょうか?
しかし、実は朝活もできるんです。今回は、富士急で朝活をした話をします。
富士急の日とは?
富士急の日は、ゴロから2003年に制定しました。制定した富士急行は、JR中央線から都留市、富士吉田市、富士河口湖町を結ぶ鉄道、山梨県、静岡県を中心に路線をもつバスなど交通網を支えるだけではなく、富士急ハイランドなど山梨県側の富士山観光にも力をいれています。
富士急ハイランド
1961年にオープンした富士五湖国際スケートセンターに1964年、アトラクションを置いたことがきっかけで誕生し、1969年、富士急ハイランドに開業しました。当時の国会議員によってアトラクションの設置を促されました。
絶叫できるアトラクションが集まる
「東の富士急、西のナガシマ」と呼ばれるほど豊富な絶叫系のアトラクションが集まります。ちなみに、世界を出ると、富士急を越える絶叫マシンは多くあります。ゴールドコーストにあるワーナーブラザーズは、子ども向けのジェットコースターですら、日本の遊園地にある大人用のジェットコースターほどの迫力があります。大人用はさらにレベルが高いです。
富士急ハイランドでは、5年に一度のペースで新しいマシーンが誕生しています。最新の絶叫マシンは、2023年7月に誕生したZOKKONです。
入園料が無料
富士急ハイランドは、入場するだけではお金がかかりません。アトラクションに乗るためにお金がかかります。3つ以上ただし、小学生以上の方は、セキュリティや人数把握のため、顔認証は必要です。
富士急で朝活を楽しむ方法
1.朝風呂を楽しむ
ふじやま温泉があります。6~9時に訪れると、中学生以上800円、3歳~小学生は400円で入浴できます。富士急ハイランド駅から行く場合、富士急ハイランドの開園時間内であれば、富士急ハイランドを縦断するという最短ルートで行くことができます。しかし、富士急ハイランドは、まだ開園していないため、東から20分かけて遠回りしなければなりません。
泉質は、「マグネシウム・カルシウム・ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉」で混ざっている珍しい天然温泉です。ゆったり浸かれるちょうどいい温度で、肌はスベスベになっているように感じられ、湯冷めしにくかったです。5種類の浴槽があり、大浴場、露天風呂だけではなく、高濃度の炭酸ガスを溶かした炭酸泉もあります。
朝風呂の時間、休憩スペースは利用できません。そのため、オトクに入浴できます。
2.開園までの1時間の過ごし方
富士急ハイランドは10時オープン。朝風呂から1時間待つことになります。1時間で何をするか?が重要。空いていればベンチに座って読書したり、執筆します。ふじやま温泉から出て富士吉田市を1時間散歩してから入口ゲートに戻ったり、ドンキーホーテでお買い物するのもありです。
3.お茶を飲む
10時にオープンし、温泉、ホテル側はリサとガスパールタウンというパリの雰囲気が味わえるエリアが近いです。「カフェブリオッシュ」というパン屋さんがあります。パン、コーヒーなどドリンクも楽しめます。バインミーのようなサーモンサンドとオマール海老のビスクスープで迎える朝のひとときが至福でした。
富士山の景色を見てきた
せっかくだから、鉄骨番長、富士周遊号に乗って富士山をあらゆる角度から眺めました。鉄骨番長は、巨大な回転ブランコ。59mまで上がります。上空の風がとにかく強いです。ゆっくり降りていくため、高所恐怖症の方でなければ、怖さは感じられません。景色はスマートフォンなどカメラを使用できないため、この目で景色を焼きつけてください。晴れていると富士吉田市街地や富士山、河口湖を眺めることができます。
今回は、アトラクションに乗らなくても富士急ハイランドは楽しめることをお伝えしました。ピザーラ、モスバーガーなど大手チェーン店も集まっており、食事目的で行くこともありです。絶叫系のアトラクションが苦手な方は、ぜひ、この記事を参考に自分なりの富士急ハイランドの楽しみ方を探してみてください。
続きは1年後
富士山の周りを走る鉄道について、2025年の富士山の日に話します。お楽しみに。
公式ホームページはこちら
オマケ:だいたい4年に1回、2月が29日までになる理由
現在使われているグレゴリオ暦は、地球が太陽の周りを一周し終えるまでの期間を1年としています。1日は地球自身が1周する時間、1ヶ月は月が地球の周りを1周するのに必要な期間を表します。
地球が太陽の周りを1周するのにかかる時間は365.24日です。1年は365年とされているため、差ができてしまいます。この差を調整するために、4年に一度、2月に1日追加します。しかし、4年ごとに、0.04日ずつ長くなってしまいます。そこで、100年に一度、閏年をなくしました。さらに正確さを突き詰めた結果、400の倍数の年は、閏年として扱うことにしました。ほぼ4年に1度というわけは、こうした正確性を追求した結果、例外が複雑だからです。