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【本の紹介あり】北海道旅行でも活躍するであろうグルメ本を紹介してみた。

結論

家庭で味わう北海道グルメ(ラーメン、調味料、海産物)は非常に参考になる。


2024年、2回に分けて函館市から札幌市、帯広市、釧路市を経由して根室市へ横断しました。北海道横断旅行の前に、1冊の本に出会い、参考にしました。今回は、北海道旅行で参考になった1冊の本について紹介します。

今回紹介する本「コスパ飯」

日本マイクロソフト元社長の成毛眞さんが書いたグルメ本

著者は日本マイクロソフト元社長の成毛眞さんです。マイクロソフトといえば、多くの学生、社会人がお世話になっているでしょう。Word,Excel,PowerPointでおなじみです。最近は、AIの開発にも取り組んでいます。

著書「バズる書き方」は本ブログで参考にしている一冊

成毛さんは「バズる書き方」も出版されています。バズる書き方に書かれている文章術は、本ブログにも取り入れています。この本を読んで2022年と2023年以降の記事と比べると、どこを変えたかわかると思います。(2022年に書いた記事も改良版は、現在のフォーマットを取り入れている場合があります。)

元々、有名企業の社長のグルメに対する考えを知るために買った。

「有名企業の社長が、普段、どんなものを食べているのだろう?」と興味があったので買いました。お金もらっているから、グルメ巡りをしているのではないかと思いました。確かに、お客さんとの会食で、高価な食事を堪能することもあります。しかし、読んでいくと、ちがいました。

結論は、家でつくる料理が一番

成毛さんが経験からたどり着いた一番美味しいグルメは家でつくる料理と言います。なぜなら、自分好みに染めることができるからだと語っています。レシピも紹介されています。普段、みなさんの家庭で使っている調味料で充分、再現できます。

コスパ飯では、成毛さんが普段使っている調味料も紹介されています。食べ比べについて、まずは特定の食材一つに絞って向き合い、自分好みのものを探し出すことがオススメともおっしゃっていました。

コスパ飯を読むと、家庭料理のこだわりから、ふるさとの味まで成毛さんの食に対する考え方がわかります。成毛さんのふるさとの味について、注目して北海道旅行のおみやげの参考になりました。今回は、北海道旅行のおみやげに参考になった話をします。

北海道旅行でおみやげを買うときの参考にもなる

成毛さんは札幌市出身で、高校まで北海道に住んでいました。北海道の食体験が成毛さんのグルメに対する考え方のベースになっていることがわかります。

おすすめの海産物

特にオススメの海産物として、美味しいカニ、ホッケの見分け方は参考になりました。ホッケはシシャモと同じく2種類あります。本物のホッケに出会いたい方は、ぜひお読みください。

カニは、過去に北海道で買える四大カニについて紹介しました。四大カニとは、タラバガニ、ズワイガニ、毛ガニ、花咲ガニを指します。その中でもズワイガニは、さらに3種類に分類されること、特に美味しいズワイガニについて書かれていました。

ラーメン

コスパ飯には、札幌ラーメンの本質も書かれていました。札幌ラーメンと言えば、元々、醤油です。詳しくは、過去に書いた札幌のラーメンの歴史という下の記事をお読みください。札幌ラーメンの本質は、味噌ではなく、作り方にあると解説されていました。明星チャルメラなど、近所のスーパーマーケットに売っている袋麺でも、充分楽しめます。

札幌のスーパーマーケットに行くと、袋麺がずらりと並んでいました。北海道は冬の気候が厳しいです。雪が降りしきり、都市部でも-10℃より冷え込みます。身体を温めつつ、家に引きこもるために、保存性も効く袋麺が多く見られました。有名店とのコラボ商品も多く販売されていました。おみやげとしても、成立します。コスパ飯に書かれていた成毛さんオススメの袋麺には出会うことができませんでした。

調味料

北海道ならではの調味料も紹介されていました。北海道と言えば、ジンギスカンです。タレに漬け込むスタイル、味のついてない羊肉を焼いてからタレにつけて食べるスタイルもあります。ジンギスカンのタレは、ジンギスカン、焼肉以外でも活躍すると、コスパ飯では語られていました。

北海道ならではの調味料は、ジンギスカンのタレだけではありません。他にも知りたい方は、下の記事をお読みください。


今回は、北海道土産に役立つ本を紹介しました。北海道旅行だけではなく、家でつくる料理がより豊かに楽しめる方法も網羅されています。北海道旅行、家でつくる料理について参考にしたい方はぜひ、手に取ってお読みください。


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たびてく@一人旅ガチ勢
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