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【翻訳会社TPJ スキルアップセミナー】 チェッカー概論:「翻訳者になる」ためにチェッカーになったあなたへ
🌸過去に翻訳学校で開催していた特別セミナーをオンライン講座としてアップデート・再録し、このたびnoteで販売することとなりました。本記事をご購入いただくと、末尾の有料エリアにあるYouTube動画をご視聴いただけます🌸
タイトル
チェッカー概論:「翻訳者になる」ためにチェッカーになったあなたへ
概要
翻訳業界において「チェック」とは、簡単に言えば「原文と訳文を付き合わせて問題を修正していく作業」をいいます。「既に訳文がある」「プロ翻訳者の訳文が見られる」などの理由から、翻訳者になるためのいちステップとしての求人も多々あるものの、同時に「自分よりもキャリアの長い人の訳文をチェック・修正することなど可能なのか(しても良いのか)」という印象を抱く方も多いのではないでしょうか。
本講座は、そのような方に向けたものです。この問題について悩み続けた講師自身の経験を基に、チェックという業務を改めて検討・整理しつつ、どのような姿勢で臨むべきかを考えます。「訳文の問題はチェッカーの責任」といったような発注側に都合の良い「心構え」にとどまらず、いち個人の生存戦略としての現実に即した考え方を取り上げます。
注意:本講座は、チェック業務に関する個別具体的・細目的なテクニック(各種ツールの使い方など)を主に取り上げたものではありません。
*** 弊社が本講座を作るに至った経緯、本講座にかける思いについては、以下の記事を是非ご覧ください。***
目標
翻訳のチェック(レビュー)という作業に対する理解を深める
チェック業務と翻訳業務の違いと共通点とを理解する
チェック業務に付随するストレスから自己の身と心を守るための考え方を学ぶ
チェック作業を翻訳力向上につなげるための考え方を学ぶ
具体的な内容
はじめに 前提と目標
チェック作業の分類
→ 作業内容を基に「チェックとは何か」を考える演習:チェック体験(1~3)
→ 実際に原文訳文を見ながら、チェック作業を一文ずつ実践チェック作業と翻訳作業
→ 演習から得られた感覚・知見を基に、チェック作業と翻訳作業を比較チェック作業の現実的内容
→ 「問題をすべて潰す」ことはできるのか。できないとすれば、何をするべきか終わりに
受講における必須条件または前提条件
特になし。ただし、演習部分は英文がある程度読めることが望ましい(必須ではありません)
この講座の対象受講者
今後、翻訳者になるための第一歩としてチェック業務に従事することを考えている方
現在、チェック業務に従事されている方(特に、その心理的負担が大きいと感じている方)
料金
7,600円
形式
形式:YouTube動画での講義形式
長さ:1時間13分
講座担当
矢島有記(翻訳者/プロジェクトマネージャー)
早稲田大学商学部卒。ITマーケティング、リーガル分野を中心に、産業翻訳/レビューの一線で活躍。近年は翻訳者の育成、業界の活性化にも取り組む。JTFほんやく検定英日1級、3分野取得(科学技術、情報処理、特許)
TPJスキルアップセミナー
以下の有料エリアに講座の動画を掲載しております。
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Amazonギフトカード5,000円分が当たる
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