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挑戦 常識のブレーキをはずせ
書名:挑戦 常識のブレーキをはずせ
著者:藤井 聡太・山中 伸弥
出版社: 講談社
発行日: 2021年12月8日
読了日:2021年12月12日
ページ数:194ページ
12月 :2冊目
年累計:36冊目
史上初の10代4冠達成の藤井さんと
山中伸弥さんの対談をまとめた本です。
トップのお二人の考え方は非常に勉強になる。
なぜ、藤井さんが強いのかもよくわかった。
ライバルは自分、目指すところに上限はなくて
強くならなければ見えない景色があるので
そこを目指して、精進し続ける
「中学までは義務教育でしたけけど、高校からは違うので、高校に行くことの意味、意義をしっかり考えていかないと思ってました」
すごくないですか?
確かに高校は義務教育ではないですが
高校に行くことの意味、意義を考えて通っている
そんな高校生はいないと思います(笑)
自分自身で限界を決めないという事や
他分野の人から影響を受ける事で
新しい発見につながる。
研究者としての山中先生の様々な体験から語られる
こうした言葉もためになりますね。
「深く知りすぎなかったから、発見につながる」
これもそうなのかもしれないですね。
その分野に精通すればするほど、常識外の事を
試すことは減りますからね。
固定観念に囚われないのはなかなか難しいので
新しい考え方の人やフレッシュな環境に身を置く事は
大切かもしれないですね!
「勝った将棋はに関しては過去のこと」
「負けた将棋から反省点を抽出して次に繋げる」
だからますます強くなるのですね。
本のタイトルにもあるように
挑戦に終わりはない
だから強くなってもますます挑戦して
強くなっていく。
その繰り返しなんですね。