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newQ is a metaphysical design agency. https://newq.jp/

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マガジン

  • セオ商事の営業日誌

    • 66本

    セオ商事の、仕事と趣味の間の話しを連載します。UI/UX、デザイン、テクノロジー、哲学、その他プログレッシブな事柄をご紹介

最近の記事

弊社代表が著書を出版しました!(刊行記念トークイベントのお知らせ)

書籍を出版しました!『メタフィジカルデザイン 〜 つくりながら哲学する』 newQ代表、瀬尾が2年半ほど費やして執筆してきた書籍が、9月20日に左右社より出版されました。 本書は、newQの様々な活動をとおして考えてきたことをもとに、「つくること」と「哲学すること」の入門書として書かれています。哲学するための二つの手法、「問い」と「概念工学」の紹介にはじまり、newQのテーマとなる ”メタフィジカルデザイン” という概念を提案し、どのように「社会のなかで哲学する」ことが

    • 【問いフェス】第1回:トイガーデン ビアガーデン編

      夏だ!問いだ!概念だ! 🎆真夏のトイガーデン2024🍺の思い出今回の舞台はビアガーデン。仄かに秋風を感じる夜の渋谷PARCO屋上、提灯の灯るComMunEを貸し切って開催された「問いフェス」。ビールやブリトー、ピンチョスを片手に、「問い」と「概念」について発表したり、質疑応答したり、歓談したりとあっという間の4時間の夏が過ぎていきました。 この記事では、当日の様子をダイジェストでご紹介します! 問いフェスとは?問いフェス:問いと概念のフェスティバル 日々の生活や仕事の中

      • 『街の中の私たちを再考する』レポート冊子を制作しました

        約半年間にわたって有楽町にあるYAU STUDIOで開催した対話型ワークショップ「街の中の私たちを再考する」のレポート冊子を制作しました。 実施までの経緯 YAUは、まちがアートとともにイノベーティブな原動力を生み出すための、実証パイロットプログラムです。有楽町にアーティストの制作拠点として、またアートマネジメントや社会人向けの講座などを開く場として2022年2月にスタートしました。 「街の中の私たちを再考する」は、YAU STUDIOを拠点に活動するTOKYO PHO

        • 『Web Designing 2024年8月号』の特集記事「なぜ人は、一からつくりたくなるんだろう?」を制作しました。

          6月18日発売の『Web Designing 2024年8月号』にて、AIとクリエイティビティをテーマとした特集の一部を、ニューQの特別出張号として制作しました。 ゲストに横浜国立大学准教授で芸術学研究者の平倉圭さんと、作曲家でデザイナーの吉田明史さんをお招きし、「なぜ人は一からつくりたくなるのか?」という問いを出発点に、AIと制作をめぐる対話形式のワークショップを行っています。 「AIとクリエイティビティ」と聞くと、制作におけるAIの活用方法や上手い付き合い方を考えたく

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        • 【問いフェス】第1回:トイガーデン ビアガーデン編

        • 『街の中の私たちを再考する』レポート冊子を制作しました

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          【6/8(土)】 NOISY ZINE & BOOK Cultureに参加します

          梅雨が近づいてまいりました。久々のニューQの活動です。みなさまお元気でしょうか。 またもや直前の告知になりますが、6/8(土)に下北沢のBONUS TRACKで開催されるこちらのブックフェアに瀬尾が参加します。会場はBONUS TRACK 広場です。(雨天の場合、BONUS TRACK ラウンジでの開催となります) https://note.com/bonustrack_skz/n/n53d7dfe41e97 今回のイベントでも、実際にニューQを手にとってお買い求めいた

          【6/8(土)】 NOISY ZINE & BOOK Cultureに参加します

          オフィスを引越しました

          暖かったり、寒くなったりが続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 newQはといえば、オフィスの引越しをしておりました。 実は以前から自由が丘にオフィスを借りていたのですが、もっとワークショップや勉強会などで人が集まりやすいよう、駅近くに引越しました。 そして今回の物件は内装工事のできる部屋だったので、AKINAI GARDEN STUDIOさんに素敵なオフィスにしていただきました。 コンセプトは「夢うつつ」。 このコンセプトはAKINAI GARDEN STUDIO

          オフィスを引越しました

          【問いフェス】第0回:問いクルーズ 屋形船編

          問いフェス vol.0 問いクルーズの思い出10月某日の東京で行われた、季節外れの納涼祭「問いフェス」。夜の川辺に浮かぶピンク色にぼんやりと光る水玉模様(!)の屋形船に、一人、また一人と乗り込んでいく人々。それぞれの心に秘めた「問い」と「概念」を乗せて、2時間半の船旅が始まります。 この「問いクルーズ」では、11名の発表者が問いと概念を発表しました。乗船した人々は、それらの発表に耳を傾けながら、美味しい料理 — お刺身や揚げたての天ぷら — に舌鼓を打ち、語らい、やがて旅が

          【問いフェス】第0回:問いクルーズ 屋形船編

          資本主義の後のデザイン?:Design after Capitalismを読む

          環境への影響、ジェンダー差別、能力主義、監視資本主義……資本主義の限界が議論されています。しかし、資本主義の次にどこに向かうべきかを私たちは知りません。特に資本主義が終わった後の社会において、私たちがどのようなデザインを作り出すのか、それを想像することが難しい。今回のnewQ Studyでは、マシュー・ウィジンスキーのDesign after Capitalismを読み進めながら、参加者たちと一緒に、資本主義の終わりの後のデザインの可能性について語り合いました。本レポートでは

          資本主義の後のデザイン?:Design after Capitalismを読む

          ポーランド手記 01「ワルシャワ、コジェレツ、ヴロツワフ」

          あいさつ こんにちは!newQのメンバーの山本です。この度、わたしはポーランドに来ています。 私はアーティストで、大学卒業以降も作家活動を継続しながらnewQで働いてます。ポーランドに来た理由も、いわゆるアーティストインレジデンスと言われる滞在型の制作プログラムに推薦されたのがきっかけです(詳細は下部に記載しています)。 8月上旬から9月末までポーランド・ヴロツワフという都市で生活しながら、来年の発表に向けて調べ物や散歩をしつつ、作品のアイデアを考えています。 このn

          ポーランド手記 01「ワルシャワ、コジェレツ、ヴロツワフ」

          【哲学的ビブリオバトルレポート】哲学的だと思う哲学書じゃない本を紹介するなら?

          newQメンバー5人で哲学的ビブリオバトルを開催しました。お互いに「哲学的だと思う哲学書ではない本」を持ち寄り、おすすめし合います。newQ賞をその手に掴むのは誰か……。その白熱のディスカッションの模様をお届けします。練習から始まり、愛するとは何かという話まで。みなさんの本棚のご参考に。お楽しみください。 練習を考えることから始まる哲学とは?:ハル・クック『ハウ・トゥ・インプロヴァイズ』瀬尾 まず、私が紹介したい本は、ハル・クック『ハウ・トゥ・インプロヴァイズ』(佐藤研司監

          【哲学的ビブリオバトルレポート】哲学的だと思う哲学書じゃない本を紹介するなら?

          【読書会レポート】質的研究を考える夜:エビデンスの円環とコアエビデンス思考へ|newQ

          01|ほんとうに”使える”エビデンスとは何か?newQメンバー(以下「N」):みなさんよろしくお願いいたします。 参加者:よろしくお願いします。 N:まずみなさんにお聞きしたいのですが、質的なアプローチやエビデンス一般についてどのようなイメージを持っていますか? たとえば、私は時間が経つと使えそうですが、リアルタイムでは使えるかどうか怪しいんじゃないか、というイメージをはじめに持っていました。 Sさん(以下「S」):調査にセンスが必要そうに感じます。手続きに自由度が高い

          【読書会レポート】質的研究を考える夜:エビデンスの円環とコアエビデンス思考へ|newQ

          SFプロトタイピングについてのインタビュー記事が公開されました

          弊社の難波がSFプロトタイピングについて話したインタビューが公開されました! 「『SFプロトタイピング』で描く、“手触り”のある未来の価値と事業」 「SFプロトタイピング」は、いずれ訪れるかもしれない近い未来、あるいは遠い未来からやってきた、“手触り”があって心に訴えかけるようなプロトタイプを作る実践的な手法です。SF(サイエンス・フィクション)のストーリーや「デザインフィクション」をつくることで参加者の価値観を共有したり、これまでにないアイデア探索を目指します。 記事

          SFプロトタイピングについてのインタビュー記事が公開されました

          【イベントレポート】5/16 newQ STUDY:「なぜ、ワークショップを行うのか?」(ワークショップの作り方〜 組織で哲学するとはどういうことか?〜第1回)

          newQとしては久しぶりの対面イベント(オンラインも同時配信)newQ STUDY「ワークショップの作り方〜 組織で哲学するとはどういうことか?〜」の第1回目、「なぜ、ワークショップを行うのか?」を5/16に開催しました! おそらく人類史上最もワークショップが盛んに行われている昨今。ワークショップに参加するだけでなく、「ワークショップをつくる」という必要に迫られている方も多いのではないでしょうか。newQでも数多くのワークショップを実施していますが、「そもそもワークショップ

          【イベントレポート】5/16 newQ STUDY:「なぜ、ワークショップを行うのか?」(ワークショップの作り方〜 組織で哲学するとはどういうことか?〜第1回)

          newQ STUDY開催のお知らせ:「なぜ、ワークショップを行うのか?」5月16日(火)19:00-21:00

          2023年5月16日に、南青山のTHE GUILDにてnewQ STUDY「ワークショップの作り方〜 組織で哲学するとはどういうことか?〜」の第一回として第1回 :「なぜ、ワークショップを行うのか?」を開催します! peatixで参加受付中です。現地参加・オンライン配信で開催いたしますので、遠方の方もぜひご参加ください。 2000年以降、さまざまな現場で取り入れられることが急速に増えてきたワークショップ。ツールの発展によりオンライン開催も増え、もしかしたら人類史上、もっと

          newQ STUDY開催のお知らせ:「なぜ、ワークショップを行うのか?」5月16日(火)19:00-21:00

          上智大学プロフェッショナル・スタディーズで講座を担当しました

          上智大学が開講する社会人向け講座「上智大学プロフェッショナル・スタディーズ」で、弊社の今井が講座の一部を担当しました。 担当したのは、寺田俊郎教授がコーディネートする「仕事に生かす哲学的対話-深く豊かな思考のために」の講座で、全6回のうち第4回目と第5回目で今井が講師を務めました。 newQがふだん提供しているワークショップを元に、第4回では「問いを立てるワークショップ」を実施し、「仕事」や「働くこと」をテーマに問いの深掘りを行いました。また、第5回では「概念工学ワークシ

          上智大学プロフェッショナル・スタディーズで講座を担当しました

          newQ代表の瀬尾が鉄道芸術祭に登壇します

          8月31日に大阪・アートエリアB1で開催されるトークイベントにnewQ代表の瀬尾が登壇します。 実来場&オンラインどちらでも観覧が可能です。 来場される場合は予約不要、また先着順でご入場いただけます。近くにお住まいの方は是非、実会場へお越しください。 イベントは同時にyoutubeを使ってオンライン上でも配信されます。遠方の方はこちらをご利用ください。 鉄道芸術祭では、他にも素敵なゲストが面白い話をたくさん聞かせてくれそうです。ぜひ、他の回もご参加ください。 皆様のご

          newQ代表の瀬尾が鉄道芸術祭に登壇します