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newQ STUDY開催のお知らせ:「なぜ、ワークショップを行うのか?」5月16日(火)19:00-21:00
2023年5月16日に、南青山のTHE GUILDにてnewQ STUDY「ワークショップの作り方〜 組織で哲学するとはどういうことか?〜」の第一回として第1回 :「なぜ、ワークショップを行うのか?」を開催します!
peatixで参加受付中です。現地参加・オンライン配信で開催いたしますので、遠方の方もぜひご参加ください。
2000年以降、さまざまな現場で取り入れられることが急速に増えてきたワークショップ。ツールの発展によりオンライン開催も増え、もしかしたら人類史上、もっともワークショップが行われているのは今なのかもしれません。
しかし、このワークショップ時代において、ワークショップ自体が語られる機会はまだ少ないのが現状です。
・どのようにワークショップをデザインするか?
・そもそもワークショップにおいて考えるとはどういうことか?
・ファシリテーターは何をおこなうべきなのか?
こういった問いは、ワークショップをつくる上で常に意識されるものです。
あえて批判的なことを言えば、みんなで考えたという既成事実が欲しいために行われるワークショップや、形式的に進めるだけで結果の伴わないワークショップがあるのも事実です。もしかしたらワークショップという形式(もしくは考え方)には潜在的な課題が潜んでいるのかもしれません。
そのようなことに触れながらも、今あらためてワークショップを行う意味や価値について考えてみます。様々な考える場として市民権を得たワークショップを考えることはつまり、組織で考えることはどういうことか? — newQの立場から言うと「組織で哲学するとはどういうことか?」 — を考えることとなります。
第1回のテーマは「なぜ、ワークショップを行うのか?」
組織で何かを考えようとするとき、その課題に対してワークショップという形式が果たして適切なのか、そしていざワークショップを開催するとなったとき、その目的や問い、ゴールはいかに設定されるべきか。また何をすれば「考えた」と言えるのか......?
哲学研究者でありながら、さまざまな企業においてワークショップを実践している堀越耀介さんをゲストに、ワークショップの源流となる経験主義教育哲学に触れつつ、深掘りしていきます。
ぜひ、ご参加ください。
▶ タイムスケジュール
18:45 開場(現地参加の場合)
19:00 イベント開始
・堀越耀介さんによるレクチャー「ワークショップの源流をデューイの教育哲学にみる」
・堀越耀介さん × newQチームによるディスカッション、ワークショップの事例紹介
20:30 質疑応答
・参加者とともにワークショップにまつわるモヤモヤや、気になることについて考えてみます。
※ワークショップについて考えてみたいこと、気になることを募集しています。
▶ゲスト紹介
堀越耀介(ほりこし・ようすけ)
哲学/教育学研究者 博士(教育学)
東京大学 共生のための国際哲学研究センター上廣共生哲学講座 特任研究員
独立行政法人 日本学術振興会 特別研究員(PD)
専門は教育哲学/哲学プラクティスで、学校教育やビジネスの現場で哲学コンサルタントや哲学対話の研修講師を務める。著書に「哲学はこう使問題解決に効く哲学思考超入門」(実業之日本社)、共著に"Philosophical Practices in Japan from School to Business Consultancy"などがある。
▶ イベントについてのお願い
イベントの参加申し込みは先着順となりますので、 お早目にお申込みいただきますようお願いいたします。
記録・広報などを目的として、 イベントの様子を写真や動画で撮影する場合があります。 あらかじめご了承ください。
▶ オンライン参加について
Zoomにてイベントを配信します。終了後、一定期間アーカイブを公開の予定です。
※ 万全の準備を行いますが、通信環境の都合により配信が途切れる可能性があります。その際はご了承くださいませ。
▶ オフライン参加について
THE GUILD南青山オフィスにてイベントを開催します。
ぜひオフライン参加もご検討ください。
(来場者にはニューQステッカーをプレゼントします)
会場:THE GUILD 南青山オフィス
107-0062 東京都港区南青山6-11-9VILLA SK 4F