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大学教員公募裏ワザ白書~序章~

このnote記事では、大学教員採用の選考対策に関する情報を公開しています。
43大学に応募し、16大学から面接に呼ばれた筆者が、どのように書類選考を突破したか、どのようなことを面接で聞かれたかなど、大学教員志望であれば喉から手が出るほど欲しい情報を暴露中。

はじめまして、某私立大学で専任教員(講師)として勤務している「裏ワザ暴露太郎」です。

『大学教員公募裏ワザ白書』では、大学教員選考を突破するための裏ワザ(コツ)を提供しています。

なぜこのような記事を書こうと思ったか?
それはずばり、私自身が教員になる過程で教員選考を突破するための情報(コツ)が少なく、教員になるまで非常に苦戦したからなのです。

アカデミックポストの倍率は概して非常に高いのはご存じのとおりかと思います。
ほとんどの公募において採用予定人数は1人であるのに対し、数十人から時には100人を超えるような応募があるのが一般的です。

大学教員選考の一般的なプロセスは、

①「書類選考」
②「面接・模擬授業」(1回)

となり、面接を複数回行うケースはレアです。

3次面接くらいまであるのが普通である一般企業の就職活動を経験された方は、「面接少な!」、「書類選考さえ通れば簡単そう」なんて思う方もいらっしゃるかもしれませんが、この面接まで辿り着ける確率は数パーセントなのです!!

大学教員選考では、この1回の面接に呼ばれるのは2~3人が一般的です。
ですので、例えば採用予定人数が1人の枠に100人が応募してきた場合、面接まで辿り着ける確率は2~3%ということになります。

この記事に興味を持って頂いた方の中には、「書類選考が全く通らん(T_T)」「やっとの思いで面接までこぎつけたけど、面接・模擬授業で撃沈した。。。」「結局、大学教員選考って出来レースなんじゃないの?」という経験を持っている方がいらっしゃるのではないでしょうか。

私も全く同じ経験をしてきており、上のような気持ちよく分かります。
また、選考突破のための情報も少なかったため、上述したとおりめちゃくちゃ苦戦してきたのです。

ただ、これまでの大学教員選考の経験の中で一つ誇れることがあります。
それは面接まで辿り着いた勝率です。
書類選考から面接まで辿り着ける確率が数パーセントであるのに対し、私の戦績は43戦16勝、その確率は37.2%!!
大学教員公募へ応募された経験をお持ちの方はこの確率がどれだけ高いかがお分かりになるかと思いますし、私の博士課程の指導教官にもこの戦績は野球の打率に例えるとイチロー並みと言われていました。

これまで43の公募へ応募し、16回も面接を受けてきたため、書類の書き方のコツ、面接・模擬授業を通して聞かれた質問項目が蓄積されてきました。これらの情報をnoteを通して皆様に提供し、大学教員志望の方々をご支援させて頂ければと考えています。

具体的に当ブログ内では、以下の裏ワザ(コツ)を提供しています。

 ・書類選考突破の裏ワザ
 ・面接突破の裏ワザ
 ・模擬授業突破の裏ワザ

なお、これら記事は有料となっています。

「何だ、金取るんかい!」

と思ったそこのあなた!!

私が教員になる過程では、このような情報が本当に少なく、喉から手が出るほど欲しかった情報でもあります。正直当時であれば、各記事に対して1万円出してでも購入価値のある情報なのではないかと考えています。
各記事は1,980円で販売しておりますが、教員になるための投資だと割り切れば決して高いお買い物ではないのではと思います!(^^)!

そんな各裏ワザのラインナップはこちらになります!!

【書類選考突破】
<書類選考突破の裏ワザ~業績の点数編~>

<書類選考突破の裏ワザ~業績の書き方編~>

【面接突破】

【模擬授業突破】

【お仕事依頼】

あなたの大学教員人生まであと一歩!!

これらの情報が皆様のお役に立てることをお祈りいたします!(^^)!

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