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地域に眠るソーシャルビジネス探検記

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1人の学生研究員が発足させ、自ら運営しているマガジン。 企業の営利活動と社会課題の解決を両立させる「ソーシャルビジネス」は地域に眠っている!?一緒に”探検”してみましょう!
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#地域に眠るソーシャルビジネス探検記

【後編】花に囲まれて、自分らしく働く!「ローランズファーム横須賀」が描く新しい就労のかたち〈ソーシャルビジネス探検記#4〉

社会課題をビジネスで解決する「ソーシャルビジネス」について、皆さんと一緒に「探検」していくこの連載。 今回は、就労が困難な方々が自己実現できる環境づくりに取り組む、株式会社ローランズの花農園「ローランズファーム横須賀」の現場責任者である佐藤新平さんにお話を伺いました。 前編ではローランズファーム横須賀が取り組んでいる事業や、ファームを取り巻く環境について教えていただきました。後編となる本記事では、佐藤さんがローランズさんに参画した理由ややりがいなどをお伝えします。 「妥

【前編】花に囲まれて、自分らしく働く!「ローランズファーム横須賀」が描く新しい就労のかたち〈ソーシャルビジネス探検記#4〉

社会課題をビジネスで解決する「ソーシャルビジネス」。この連載では、その最前線で活躍する方々の取り組みを皆様と共に「探検」していきます。 今回取材したのは、「休眠預金活用事業」のパートナー企業の一つとして、トラストバンクが併走させていただいている株式会社ローランズさんの事業開発担当、佐藤新平さんです。佐藤さんは花農園「ローランズファーム横須賀」の立ち上げメンバーのお一人。この農園では、就労が困難な方々が自己実現できる環境づくりに取り組んでいます。 本記事では、その取り組みと

【後編】地域をつなぐ「餃子」のチカラ!障がい当事者と共に、挑戦が認められる社会を切り拓く〈ソーシャルビジネス探検記#3〉

社会課題をビジネスで解決する「ソーシャルビジネス」について、皆さんと一緒に「探検」していくこの連載。 「就労困難者の雇用問題」をテーマに、餃子店「はじまりの餃子とつながりのビール」を運営する一般社団法人ビーンズ代表の坂野拓海さんにご取材。 坂野さんがなぜ就労困難者というテーマに向き合うことを決めたのかや、今までの挑戦についてお話いただいた前編に続き、今回は、現在の挑戦について、若者へ大事にしてほしい事を伺いました。 前編はこちら👇 福祉と農業のこれからを支える「餃子」

【前編】地域をつなぐ「餃子」のチカラ!障がい当事者と共に、挑戦が認められる社会を切り拓く〈ソーシャルビジネス探検記#3〉

社会課題をビジネスで解決する「ソーシャルビジネス」について、皆さんと一緒に「探検」していくこの連載。 前回に引き続き「就労困難者の雇用問題」をテーマとし、今回は、東京都杉並区方南町で餃子店「はじまりの餃子とつながりのビール」を運営する一般社団法人ビーンズ代表の坂野拓海さんにお話を伺いました。 一般社団法人ビーンズさんは、トラストバンクの「休眠預金活用事業」を通じて、併走させていただいている事業者さんのひとつです。 そんなビーンズさんの新しいお店、「はじまりの餃子とつなが

労働力不足ではなく「活躍機会不足」?就労困難者の雇用問題から見えてくる、社会課題への多様なアプローチ

こんにちは!地域創生ラボ学生研究員の岡田です。 この連載では、社会課題をビジネスで解決する「ソーシャルビジネス」について、皆さんと一緒に「探検」していきます。 今回のテーマは「就労困難者の雇用問題」です。 ※「ソーシャルビジネスとは?」前回の記事は以下をからご覧ください! 「就労困難者」とは?深堀してみる!『一億総活躍』というフレーズが国から掲げられてから約10年が経過しましたが、日本の就労状況には「人手不足」と叫ばれるように厳しい課題が山積しています。その一方、社会に

社会課題に興味がある若者こそ知ってほしい!実は身近な「ソーシャルビジネス」

はじめまして。トラストバンク地域創生ラボ学生研究員の岡田です。 このマガジンでは、全8回の連載を通じてソーシャルビジネスの魅力や事例を紹介していきます。ソーシャルビジネスを知って、あなたのペースで社会を少しずつ変える力を見つけてみませんか? はじめに私はこれまでNPO法人、学生団体(ボランティア)、そして現在は株式会社トラストバンク(民間企業)という3つの立場から地域創生に向き合い、 持続可能な地域をつくるために若者世代ができることを模索してきました。 そして、社会課題