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色が転ぶ楽しさを感じたロモグラフィー
平日の夕方、空がどうしても綺麗で写真を撮りに出かけた。
今のところ、自分のメインフィルムはFujicolor100。
ISO100のフィルムで安くて入手性が良いのはこれぐらいしかない。
しかし、今回試しにLomography Color Negative 100を使ってみた。
色が転ぶフィルムが特徴的なロモグラフィーのフィルム。
不思議な色をするフィルム。
でも、結構好きな色が出た。
粒状
【レビュー】前ボケを求めて、沈胴ズミクロン
前ボケが欲しくなったTLを流れる写真を見ていて、きれいな前ボケが羨ましくなった。
選択肢は1つしかなかった。沈胴ズミクロン。
はじめにnoteではレビューというものをするつもりは無かった。
理由は単純で、写真を撮るのが目的であり、カメラやレンズを評価する事が自分にとっての趣味ではないからだ。
そもそもバルナックライカをメインカメラにしたのだって、レンズの選択肢が狭く、沼に入る危険性が低いからと
フィルムスキャンの難しさ
フィルムスキャンの難しさフィルムスキャナーを買った。
と言っても、買ってから時間は割と経っている。
前に「買わなきゃ」と記事に書いたような気がするけど、あの次の週ぐらいには買っていた。
ある程度使い方も分かってきて、その上で分かってきた事や難しいと感じる部分について書いていこうと思う。
フィルムらしい色って何?
フィルムスキャンをして感じるのは、フィルムらしさとは何かがよく分からなくなってし
レフ機とレンジファインダー機
レフ機とレンジファインダー機一眼レフを買った。
どの機種を買ったか、などはまたの機会に。
購入の経緯僕の今のメインカメラはバルナックライカだが、バルナックだけだと厳しい場面というのがいくつかある。
例えば、マクロ撮影。Nookyは持っているもののやはりライカらしい軽快さは失われる。
他にも、望遠の撮影。広角の撮影。
バルナックライカは50mmに特化した機械なので、それ以外の焦点距離は苦手だ。
自分の写真の作風って何だろう?
自分の作風って?今回の現像が上がってきて、ふと思った。
自分らしい写真って何だろう?これまでそこそこ写真を撮ってきて、自分らしい写真っていうものがなんとなくわかってきていたつもりだった。
過去の自分の作風デジタルで撮った写真だが、大体こういう写真が自分らしいと思っていた。
まるで統一感など無いのだが、共通項を挙げるとするなら色味だと思う。
自分らしい色は、なんとなく分かる気がする。
いつも
フィルムで撮る理由と、最近の写真文化に対して思うところ
「フィルムで撮る理由」について考えた理由最近、ある人とフィルムカメラについて話す機会があった。
あまり多くは書かないが、その方は「デジタルで加工してしまうなら、なんでフィルムで撮るの?って思う」と語っていた。
加えて、「フィルム風にしたいだけならフィルムなんか使わずに、デジカメで撮ってRAW現像すればいいのに」とも。
言いたいことは分かるし、この言葉を否定するつもりは僕にはない。むしろ大きく賛同
個人的フィルムの楽しみ方
はじめにフィルム写真の良さは色々あると思うが、だからといってデジタルを否定する必要もないと思っている今日このごろ。
僕としては、フィルムで撮った写真をデジタルでデータ化して、RAW現像ソフトで色調補正をする、というのも楽しみ方の1つだと思っている。
僕が使っているのはDxO PhotoLab 5。
今は最新が7になっていることを3分前ぐらいに知りました()
そのうちアップグレードしないとなあ。