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色が転ぶ楽しさを感じたロモグラフィー

平日の夕方、空がどうしても綺麗で写真を撮りに出かけた。

今のところ、自分のメインフィルムはFujicolor100。
ISO100のフィルムで安くて入手性が良いのはこれぐらいしかない。

しかし、今回試しにLomography Color Negative 100を使ってみた。
色が転ぶフィルムが特徴的なロモグラフィーのフィルム。

空とは()

不思議な色をするフィルム。
でも、結構好きな色が出た。

紫に転んだ

粒状感が強めに出る。
この手のフィルムは初めてで楽しかった。

ズミクロンの流石の描写

ここまで絞り込んだ写真ばかり撮るのは珍しいが、ズミクロンならこういう写真も撮ってみたいと思った。
逆光もいい感じ。

今回の最高傑作

完璧と言って良いだろう。
レンジファインダーを使い始めてから、今までで初めてファインダーを覗いた段階でボケ具合やフレアがなぜか「見えた」瞬間だった。
現像から上がってくると、その頭の中の画像の通りに写っていた。

Lomography Color Negative 100、良いフィルムでした。
常用にはちょっとカロリー高めな気がするが、たまに、4~5本に1回ぐらいは使ってみても面白いかもしれない。

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