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妻籠宿ひとり旅

こんにちは、たつやです。
以前から気になっていた妻籠宿に行ってきましたので、その様子を写真とともにお伝えしたいと思います。

妻籠宿は、江戸時代に栄えた中山道(江戸〜京都)にある宿場町で、現在も歴史的な建造物や風情豊かな町並みが残っています。以前も立ち寄った事はありましたが、国重要文化財でもある脇本陣奥谷の斜光を撮影したくカメラを持参して訪れました。

今回は1人旅、早朝、下道を使ってのんびりと妻籠宿に向かいます。(朝早い時間帯から行動するのが好き。)
自宅の愛知から約120kmの距離はありますが、豊田市を過ぎたあたりから車も信号機も少ない田舎道を快適に走行し、あっという間に現地に到着しました。

朝10時頃、妻籠宿の脇本陣奥谷に到着
光芒が一番キレイに見えるのは12:30頃ですが、11時頃に入場券を買って入館。
中に入ると既に何人かのカメラマンがベストポジションでスタンバっていました。
早い時間帯では、光が左から右に差してきます。
綺麗な光だな〜。。良い天気に恵まれてよかった。
光が正面に回ってきました
スポットライトが当たっている舞台かのよう
火が消えないように
スタッフが囲炉裏の薪を足していきます
スタッフが薪をやりながら丁寧に建物の説明してくれます。
光が徐々に左側に移動していきます
光が綺麗


ほとんどのカメラマンは光が正面に回ってきたタイイングだけを撮影して、すぐに帰っていきますが、
自分は15:00くらいまで残り、館内を見たり撮影したりしました。
誰もいなくなった館内に差し込む光、この静かな感じがたまらないです。


脇本陣奥谷を出たあと妻籠を散策
宿場町だけあって宿が沢山
木製の看板がいいですね
のれんが良いですね
喫茶店
お菓子屋さん
とんぼ
カブトムシとクワガタ
レトロな郵便局

というこんな感じで、妻籠宿に行ってきました。
妻籠宿に数回行ったことがありますが、行く度にいい街だと改めて思います。
古い町並みが綺麗に保たれていて、散策しているととても癒やされます。
しかも今回は快晴で天気にも恵まれ、初めて訪れた脇本陣奥谷でもきれいな斜光を撮影することができました。本当にラッキーでした。

ちなみに、こういう歴史のあるところを撮影するに当たって心がけていることがあります。それは、ただ撮影するのではなく、被写体そのものについての理解を深めるようにしています。歴史などを事前に調べたり、スタッフの説明をしっかり聞いたりするようにしています。被写体に対する理解が深まると、自分の中での写真の価値が増すと感じてるからです。

では、今回はこのあたりで紹介を終わりたいと思います。
また、次回お楽しみに。



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