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起業して2番目に良かったことは「好きなことを仕事に出来る」こと


先日、こういうnoteを書きました。



かなり多くお読み頂けた記事となりました🙇‍♂️

有難う御座いました。😃



このnoteでは、

「起業して1番目に良かったことは、子供と一緒にいる時間を多く取れることだ」

と書きました。



では、2番目に良かったこと、3番目に受かったことは何だろうか?

少し考えて、整理してみました。


もしご興味あればご覧いただければ嬉しいです😃


(長くなったので、2番目は今回、3番目は次回に投稿させて頂きます。🙇‍♂️)






起業して2番目に良かったこと



それは

「仕事が仕事じゃなくなった、趣味の延長になった」


ということです。


これは、僕の仕事人生において、とても大きな意味を持っているものとなりました。






 

▶︎ 好きなこと、趣味を仕事に出来る価値



僕が今まで土日に趣味でやっていたようなことを、仕事にできるようになりました。


つまり 仕事が苦労の対象じゃなくなったのです。

これは、素晴らしいこととなりました。


自ら望んで、時間も忘れてやるようなことです。

これを仕事にできたんです。


 
「いやいや、仕事はしんどくてなんぼ」

「趣味の延長なんて甘い、甘い」

「ハードワークの上にこそ、成功がある」

というお考えの方もいらっしゃるかもしれません。


いつか、noteで詳細を書こうと思いますが、

「ハードワークをすること」

は起業を成功させる上での必須条件だとは、僕は思っていません。
 



ハードワークという言葉の中に

「自分がしんどいこともあえてやる」

というようなニュアンスを含んでいるかな、と思います。🤔



しかし、むしろ、

「ハードワークをしてしまっている時点」、

つまり、

「しんどいこと あえてやっているというような状況に陥ってしまっている時点」

で、仕事の生産性にかなり問題が生じ始めているのではないかな?

と思っています。



しんどいと感じてしまってる時点で、それを趣味と思って楽しんでやってる人の生産性には、まず 勝てないと思います。






▶︎ WBC大谷選手は野球好きで話題に


 WBC では 大谷選手がとても話題となりました。

よく使われる表現として

「大谷選手はとても楽しんで 野球をやっている」

というお話がありました。


野球小僧であると、大谷選手はよく言われています。


「プロ野球選手になっても、少年野球でやっていたような、野原でやっていたような”投げて、打って、走って”というのを、ただやっているだけだ。」


大谷翔選手は、野球を愛している姿勢を、賛美を込めてよくこのように表現されています。


一方で、プロ野球選手の中には

「野球をやっていて楽しいと思ったことは一度もない」

「仕事として割り切ってやっていた」

という方もいらっしゃいます。

名球会に入ったような大成功者ですら、こういう発言をしている方もいます。


さて、野球を楽しんでいる大谷選手 と、そうじゃなくて野球を苦労だと思ってやってる選手、どちらの方が成果を出すでしょうか?


どちらの方が、ストレスなく野球に取り組め、スキルの上達も見込めるでしょうか?

さらに、どちらの方が、長い時間、それに取り組めるでしょうか?


やはり 大谷選手のように楽しんでやってる人には、永遠に勝てないんじゃないかなと思います。


「 プロのアスリートの次元の話でなくとも、私たちの仕事でも、当てはまるんじゃないかな」

と思います。


「仕事を苦労と思ってやっている人と、

 同じことでも趣味のように楽しんでやっている人」

この二人を比べると、後者の方が生産性も高く、発想も豊かになるのではと思っています。





▶︎ 仕事を止めたくならない。永遠に出来てしまう


このように趣味としていることが仕事になったらどうなるのか?


かなり極端な話ですが、

「休憩がいらないぐらい、永遠に出来てしまう」

という状況になります。


もちろん、物理的に休憩をしたり、夜になると仕事を止めたりはします。

でも、精神的にはほぼ疲れずに出来てしまうという状況なんです。



「やりたくないことを、無理して、徹夜している人」

「やり始めたら楽しくてのめり込んでしまい、気付いたら夜中になっている人」

この両者の生産性の高さを比べると、明らかに後者の方が良いのでは、と思います。





▶︎ シンプルに、好きなことを仕事にする勇気を持つ


では、僕たちはどうすればいいのか?


そうなんです。

ただ、シンプルに

「やりたいと思ってることを、とことんやる」

というスタンスで、僕はいいんじゃないかなと思います😃


「いやいや、そんな無責任な。

 そんな風に、やりたいことをやっているだけでは、お金を稼げないんじゃないのか。

 売り上げが上がらないんじゃないのか。

 マネタイズをどうするんだ」


というような声が聞こえてきそうですね😅



僕の経験した上での話になりますが、お付き合いください🙇‍♂️


マネタイズは、つまり キャッシュを得るポイントというのは、いわゆるテクニック論、ノウハウ論の話になります。


つまり 「やり方」 なんです。


僕が今回述べているような、「好きなことを仕事にする」という概念的なことに比べると、とても枝葉の部分、本当に、小手先の技術に近い部分の話になります。

(もちろん、マネタイズはビジネス上でとても重要なので”小手先”というのは、言い過ぎ かもしれません。
 でも、それぐらい、「好きなことを仕事にする」というスタンス論の方が重要だと思っています)


ここでお伝えしたいのは、マネタイズのテクニック論 は話としてはスケールが小さいです。

もっと大事なこととして、

「好きなことを仕事にするということ」

が、いかに生産性 高く、また ストレスも感じず、幸せで健康的なビジネスライフを送れるかというポイントだということです。

 とても重要なこと なんです。

幹と枝葉





▶︎ 創業者の特権


改めて、テーマに戻ります。

起業してよかったこと、というテーマで話しています。

つまり これを読んで頂いてる方も

「起業したらどんないいことがあるのかな?」

という想定で読んで頂いていると思います。



 もし、お読み頂いている方が起業したいのであれば、創業社長の特権として

「どんなビジネスをするか、決められる」

ということがあります。


ほとんどの場合において、創業者であれば、社内にいるのは自分一人ですしね😅

自分が決めないといけません。


なので、あなたはその特権をフル活用して、

「あなたが好きなジャンルでビジネスをする」

「趣味でやっていることを ビジネスにしようとする」

という スタンスでいいんじゃないかなと思います。


「好きなこと」をやります




▶︎ 僕のケース


話を 僕自身に戻します。


僕は今、データ分析やAI開発の会社をやっています。


実は、僕はサラリーマン時代は、あまりデータ分析などの仕事をはしていませんでした。


しかし、以下のnoteで述べた通り、マネーボールという本で人生観が変わるぐらいの衝撃を受けました。


もう10年以上前の話です。


セイバーメトリックスというものがあるということを知り、独学で勉強したりして、ちょっとした野球ブログなんかを書いていました。


その野球ブログも、基本的にはアマチュア野球のデータを分析するという内容でした。


僕は当時、そんな仕事をしてなかったので、当然そのブログは、土日や平日の夜 を使って書いていました。



 独立・起業してからは、僕は データ分析の仕事をすることにしました。

データいじりが好きだった僕にとっては、自然な流れと思います。

(もちろん、仕事としてやっていたわけではない未経験者だったので、それはそれで大変さはありました。)


まさに今まで趣味でやっていたようなことが、仕事になったようなイメージです。


データ分析って、とても楽しいんです😃


感覚的に思ったことか データで示されると、すごいスッキリします。


快感です。


今回のnoteでデータ分析の面白さ書きすぎると、話がそれてしまいますので、この程度にします。



要するに

「自分の趣味が仕事になる」

ということが起業して2番目に良かったことです。



楽しい!


以上が、2番目に良かったことです。



今日も読んで頂いて有難う御座いました😃



(続編は以下です)


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中川達生/AI開発のROX CEO
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