サイヤング賞投手、DeNAバウアー投手の分析力が驚異的。「ここまでやるのか・・・」と感嘆した。
DeNAに、トレバー・バウアーという元MLBで2020年サイヤング賞を受賞した投手が、加わりました。
野球好きの方なら、ご存知の方も多いと思います。
ちなみに、2020年はコロナの影響で短縮のシーズンでした。
その年は、ダルビッシュ投手も非常に良い成績でした。
ダルビッシュ投手と、サイヤング賞を争い、僅差で勝ち取ったのがバウアー投手でした。
さて、バウアー投手について、Twitterで拡散されてきたので、この動画を観てみました。
僕は、正直、バウアー投手についてはあまり知識がありませんでした。
30分と少し長いのですが、観てみたところ、感動を覚えるレベルでした。
「ここまで考えているのか。ここまで分析しているのか。」
意識とレベルの高さに圧倒されました。。
とても印象的だったので、noteに残したいと思います。
まとめ
▶︎ 自身の投球分析
2分30秒あたりからの、自身のオープン戦での投球の振り返りが、非常に細かい。
球種ごと、イニングごとに、コマンド(コントロール)を可視化し、評価。
さらに、スタミナも数値化しており、疲れが原因ではなかったと分析。
分析の切り口の豊富さ、内容の細かさなど、
「ここまでやるのか・・・」
と、非常に驚きました🙇♂️
▶︎ グローブ
4分30秒あたりからの、グローブへのこだわりが、非常に細かい。
プロの商売道具なので当たり前かもしれません。
しかし、ここまで考えてグローブ選びをしていることに、改めて驚きました。
▶︎ キャッチャーらとのコミュニケーション
15分あたりの、キャッチャー(おそらく戸柱選手)、投手コーチとの会話も、非常に具体的で細かい。
マウンドの質と着地時の足の位置についても、冷静に自己分析。
▶︎ Youtube発信の理由
17分、なぜ、自分がYoutube発信を頑張っているのかを説明。
「自分が子供のころ、メジャーリーガーがどんな練習をしているのか、知りたかった。
今の子供達に向けて発信している。」
▶︎ 大貫投手へのアドバイス、変化球の質の分析
20分、大貫投手から、スイーパー(スライダーの一種)の投げ方ついて質問され、その回答が非常に細かい。
ボールの回転軸と指からかける圧力。さらに、握りの強さによって、ボールが手に触れている時間まで考えての投球とのこと。
感想
MLBの超一流選手は、ここまでやるのかと、非常に驚きました。
特に、序盤のアプリを使って、自分の投球を全て可視化し、その要因分析をしているところは、圧巻でした。
当たり前ですが、単に身体能力の高さのみで結果を出しているのではないですね。。
身体能力に加えて、頭をフル回転して、分析に分析を重ねて、高いレベルの結果に結びついていると、再認識しました。
ここまで自分の仕事内容を分析していると、改善もしやすくなりますよね。
とても勉強になる内容でした。
昨日は敗戦投手
そんなバウアー投手。
昨日の巨人戦では、7失点して、敗戦投手でした。
どんなコメントを出すのかと、記事を読んでみましたが、やっぱり分析能力に優れた、客観的な内容でした。
門脇選手、大城選手への球種の偏りが問題だったなど、指摘されています。
今後、こういったあたりをどう改善されるのか、楽しみです😃
日本での野球を選んだ理由
最後に、この動画も印象的でした。
日本の熱い応援など、とても良い印象を持ってらしたみたいですね👍
今日も読んで頂いて有難う御座いました😃
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