憧れのゲームプレイ動画Ⅱ
前回はファミコンやスーパーファミコンのもの凄い上手い人とかのゲームプレイ動画を集めたりしましたが、今回はそれに加えて実際僕がゲームセンターで上手い人のプレイを後ろに立って見ていた記憶のある、アーケードゲームのプレイ動画もいくつか入れたりしております。なかなか50円入れてあそこまで上手くなれるというのが、本当に「憧れ」だったりしたので、やっぱりゲーセンのヒーローに一回はなりたかったですね。あのコントローラーが苦手だったので、ダメでしたが。そんな感じで早速どうぞ。
魔界村(アーケード) カプコン 1985年9月発売
これはまだファミコンを買う前に僕が通っていた小学校のすぐ裏にあった駄菓子屋「当たり屋」とかいう名前でしたが、そこの店先に置いてあって、一回子供用に30円とかでしたか、忘れましたが子供でもプレイしやすい値段設定に変えてくれていて、よく夢中になってやっておりました。丁度ファミコンで「スーパーマリオブラザーズ」が一大ブームとなって、いろいろなアクションゲームがあの時代一気に花開いて、その一環にこの「魔界村」も位置しておりました。ホント、このゲームは好きでしたね。めちゃくちゃ難しいのに何回もチャレンジして、1面をクリアしたこともなかったかと思います。まだ小学1年や2年とかでしたか。そしてファミコンでも「魔界村」が出ると知って、早速大喜びで買って遊んだりしましたが、当時のファミコンのハードの容量の低さからあの僕が好きだった「アーケード」の良い感じのニュアンスがバッサリ落とされていて、がっかりしたのも覚えております。やはりアーケードの方が画面はきれいやし、音楽も迫力あってよかったなあ。だからただただ難しいだけのファミコンの魔界村はあんまり好きではなかったです。でもこのアーケード版は傑作で華があってよかったですね。
グーニーズ コナミ 1986年2月21日発売
これはファミコンしかなかったのでしたっけ。たまにファミコンそのまま移植されたアーケードのが「スーパーマリオブラザーズ」とか「迷宮組曲」とかあって外でやっていた記憶があるのでそこら辺はわからないですが。これも外でやった記憶もあるようないようなですが、この原作映画が僕の中で洋画では一番好きだったので、そのファミコンとか出てくると速攻で買ったりしました。いや、買ってもらいました、お母さんにいろいろ約束して(宿題早く済ませるとか何とか言って)笑。で、特に多方面で絶賛されているのがこのB.G.Mでして。シンディローパーのオリジナルに勝るとも劣らない名サウンドでしたね、ファミコンの音楽の中では。ゲーム自体もいろいろとアイテム探して謎といたりとか適度なアドベンチャーとアクションの混ざり具合が良かったです。これもクリアしたかどうか微妙ですが、憧れのゲームプレイはやはり僕には届かないレベルでやってますね。見ていて楽しいです。
アルカノイド(アーケード) タイトー 1986年9月発売
これは当時どこのゲーセン行ってもみんなやってましたね。ゲーセンの定番ゲームみたいな。まだテトリスとかが流行る前はこのゲームがパズルゲームの王様みたいな。僕もよく上手い人のプレイを近所のスーパーの3階でしたか、その奥にゲームセンターコーナーがあって、そこに母親との買い物のついでに「ちょっとお母さん、ゲームセンター行ってるわ」とか言って、いろいろ上手い人のプレイみたり、コイン落としとか楽しかったなあ。他は何が、あ、そうそう。カードダスとかあってガンダムカードやドラゴンボールのカードを20円何回も入れて出しまくってましたね。あの空間に戻りたい。死ぬほど懐かしいです。もう25年くらい前にマンションに建て替わったりしましたが。そういやある日、いつもみたいに上手い人のプレイを後ろで見ていてその人が終わったら僕と同年代の小学生で、しかもその少し前に夏祭りで僕らの小学校の友達と回っていたときにいろいろ因縁つけて絡んできて、あんまりしつこかったから僕がそいつが口から吐いた氷をぶつけ返して、もうその頃でそいつ不良の入り口に入っていたような奴で「なんやお前、ケンか売っとんか」って逆切れしてかかってきて、みんな逃げて、僕もそこまで気が強い人間やなかったから、「ごめんなさい」で逃げましたね。そしてまさかのゲーセンでの再会、メンチ切ってまあ一対一とかで気分的に乗らなかったのか、去っていきましたが、そいつは。あとで中学入って新しい友人とかに僕のそういうエピソード友達が伝えたら「お前みかけによらず勇気あるなあ」とか褒めてもらったり。いやあ、めちゃくちゃビビりまくってたんやけどなあ笑。いいとこだけ見せとこか。
忍者龍剣伝 テクモ 1988年12月9日発売
「テクモシアター」で有名なテクモのアニメーションがファミコンの容量にしてはよく出来ていて評価が高かったです。他にもキャプテン翼とかかなり見ごたえがありましたね。このゲームも「Ⅱ」と合わせてよくプレイしました。だけど難しかったなあ。クリアまで行ったかどうか、忘れましたが、こんなノーダメージでは絶対無理で。普段あんまり遊ばない友達の家行って、このゲームをプレイしていたことを覚えていたり。その友達はかなり珍しいタイプのコントローラーさばきをしていまして。どこかで書いたかもですが、ファミコンのコントローラーを床とかに置いて、パソコンのキーボード打つみたいにして操作していて、「お前ようそんなんで、プレイできるなあ」って感心していました。そいつはかなりクラスでも運動神経のいい奴で、だからこんな超人的なコントローラーさばきが出来るんかな、とか思ったりしておりました。いろいろ懐かしいです。
スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー 任天堂 1995年11月21日発売
スーパードンキーコングもハマりましたね。「1」は友達に借りてプレイしていましたが、「2」や「3」は自分で買ってやったりしてコンティニューとかあったので何回も挑戦して102%とかでクリアした記憶があります。最近知ったのですが「RTA」というゲームクリアするのにかかった時間を競う大会というのかそういうのがあって、そこでの熟練者のプレイとかはまた想像を絶するものがあり、最近やたらその「RTA in Japan」とかのいろいろなゲームの動画を見たりして、このスーパードンキーコング2のも「うわあ、これは凄い」って感じで見させていただきました。もう自分ではこんな超人的プレイまで集中力がもたないのでやれないですが、上手い人のプレイは見ごたえがあって思い出と相まっていろいろ楽しいですね。これでもう十分です。いろいろ解説付きでプレイしてくれてますので、参考になるかも、ですがもう自分ではやらなさそう笑。しんどいわ。
RTAってまさかのRPG、ドラクエⅡとかもやっていたりして4時間とかの動画でしたが、コロナ感染で自宅待機のついこの前、家でひたすら眺めておりました。「最初、逃げまくってるやん、あ、でもちゃんとクリアしてる」と目から鱗が落ちるとはまさにこのことで、また次回があればRPG、ドラクエ系も紹介出来たら、と思ったりしております。動画の時間が長いので本数は5本程度でやっていきたいと思います。世の中ゲーム上手い人はいくらでもおるんやなあ、ゲーセンでしか上手い人を知ることが出来なかったあの時代はあの時代で懐かしいですが、今は動画とかでいくらでも上手い人のプレイが見れるから、もう自分ではほとんどゲームはしませんが、見るだけならまだまだ楽しめるので「後ろのギャラリー」精神で、これからもいろいろ主にやってきたゲームの動画を見ていきたいと思います。ではまた次回があれば会いましょう。