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note継続の秘訣は「後回し」?
vol.171
昨日の生産性向上の続きなのですが
忙しい日々の中で、「noteを続けていくのは大変!」と思っている方も多いことでしょう…
しかし、これも昨日の話と同様に「止める」ということがポイントになりそうです。
最近、これはnoteを続ける上でのヒントになると思ったのが、マンガ『ドラゴン桜』の中に登場する「後回し勉強法」です。
〈東洋経済オンライン / 2025年1月7日〉
どういう勉強法かというと、過去問を1年分毎日解くのに「1日に最後まで解き切らない」というのがミソ。
その年の問題を全部終わらさず、途中で止めちゃうわけです。
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例えば、6問あるとすれば、5問まで解いて、残りの1問を明日に後回しします。
えっ、、、?そんなキリの悪いところ止めるなんて気持ちが悪いじゃん…!
と思う方も多いでしょう…
しかし、過去問を1年分毎日解くというのは、かなりシンドイこと。
これだと精神的に続かない可能性もあります。
ところが、次の日に
「ツラかったら、最低昨日残した1問だけで終えよう」
と思えば、まず勉強を始めるにあたって精神的に楽になる。
勉強でも、仕事でも、運動でも、キツイことは初速が大事。
大抵一度、始めてしまえば、その後は気持ちがノって次々とこなすことができます。
1問解いて、次の年の過去問にとりかかる。
この時も「無理なく、気持ちが続く限り、進めよう」と考えるわけです。
そうすれば、気軽に始められて、結局はほとんど解き切ってしまう。
そして、最後の1問だけ残し、また次の日に後回しにすれば良いのです。
これはnoteにも転用することができます。
まず、
「記事を最近書けてないなぁ…。でもまた書きたいなぁ…」
と思っている方は、全部書こうとせずに途中まで書いて、その日は終了する。
そして、次の日に完成させて、またその次の日の途中まで書く。
そうしたやり方だと、始めるにあたっての心理的なハードルを下げることができるはずです。
次はすでに毎日(予定通り)続けられている方について。
私の場合、平日は特に1日2回に分けて記事を書くようにしています。
noteを始めた頃は
●出勤の日…朝の電車と帰りの電車の2回に分けて執筆
●リモートの日…終業後に、まとめて執筆
というスタイルをとっていたのですが、リモートの日に、仕事終わりにまとめて書こうとすると、精神的にかなりツライ…
疲れ切った脳と心で書くので、書き始めはため息が出るほどでした…
一方、出勤の日は朝に途中まで書くと思って書き始めるので、精神的に楽。
しかも、残りを仕事終わりに書く際も、途中からだから書きやすい。
それで、
出勤の日もリモートの日も、朝と夜の2回に分けて執筆
に変えるようにしたのです。
この「キリの悪いところで止める」執筆術により、今も続けることができています。
ちなみに、もう1つ、私の中で工夫をしているのが、時間のある土日どちらかで次の1週間分のテーマを決めてしまっています。
もちろん、ざっくりですし、書く内容を変えることも多々あります。
ただ、何となくでも決めておくと、毎日ゼロからテーマを考えるよりかは楽。
いかに、始める際の心理的ハードルを下げるかがポイントなのです。
もしも、
「毎日(定期的に)書くのがツライ…」
と思っている方は、ぜひ「楽に始められるコツ」を見つけていただけると良いかと思います😊
本日も最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!