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無知!故に全集中「WBCの呼吸」

大変です。

世間の話題についていけてません。

お恥ずかしいですが、
全然スポーツに詳しくない、たてはるです。

ひきつった笑いで場をやり過ごすのも、
いよいよ限界がきました。

竈門たてはる。
呼吸使います。

WBCの呼吸
一の型「調ぁべぇぇぇるぅぅ!」

なるほど、大谷翔平選手が最強なのね。

どうやら彼は日本の宝と呼ばれており、二刀流であるのがすごいと。

WBCの呼吸
二の型「人ぉぉにぃぃ、聞ぃぃぃくぅぅ!」

調べるにも限界がありました。


二の型の話からは脱線しますが、
実はこう見えて僕も、小学生の頃は野球をやっていました。

正直、好きで始めたよりも、
友達がやっているから入団しました。

ポジションは「動かなくて楽そう」という理由で、キャッチャー。

チームに河合くんという、サウスポーの剛腕ピッチャーがいました。

とても球速のある子です。

ですが、とにかくコントロールが悪い。

「ストライク取る気ある?」
とキレそうになるくらいです。

1番厄介なのは、目の前でバウンドする球を投げてくる時です。

野球経験者ならわかると思いますが、
バウンド後は球の方向が読みづらく、グローブで取るのが困難なのです。

直接、体で止めるようにします。

そのため、とても痛い。

ある試合で事件が起きてしまいます。

先発ピッチャー河合くん。

今日も思いっきり投げてくるので、キャッチャーとしてしっかり取ります。

河合くん。
振りかぶって、投げた。

あのバウンドボールでした。

「ヤバい、体で止めないと!」

咄嗟に前傾姿勢になり、体で受けに行きます。

そして、、、


「球」が「玉」へ直撃したのです。


いや〜、時が止まったかと思いましたね。

目の前が真っ白になりました。

みんな笑ってましたけど、
本当、笑ってる場合じゃなかったんですよ。

全集中「玉の呼吸」

あれだけ深く呼吸したのは、人生で一度だけです。

速い「球」を見ると、「玉」がソワソワする
たてはるでした。

ではまた明日。

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