【レベル33】うまくいったということは…
こんにちは。
今回は「成功したことに対する捉え方」について書いてみようと思います。
成功というと大げさに聞こえますが、日常の中でうまくいったことについても同じです。
いつもより少し早起きできたことや、仕事がいつもより早く片付いたこと。
そんなことも小さな成功かもしれません。
失敗したときにはすぐ凹むのに、うまくいった時はそのまま素通りだとなんだか心に良くない気がして…笑
そんなことを学んだお話です。
※約1,200字(目安時間:3分)の記事です。
きっかけ
きっかけはこの本のとある一節でした。
自分ならできると信じられる人が理想の結果を得ることができる。
ではどうすれば自分を信じられるのか。
それは「小さな成功体験」や「何かができたという体験」、それらを積み重ねていくことが大切である。
そして成功できたということは、努力もできていたということ。
私は意外と凹みやすい性格なので、小さな失敗でも考え込みがちです。
帰りの電車やお風呂でもそのことが頭の中を回っていて、「なんであの時そうしちゃったんだろ…」とか「あの人に迷惑かけてしまったなぁ…」とか、ずっと考えてしまいます。
なのにできたことに対してはそのままサラッと通り過ぎてしまいます。
これでは成功体験より失敗体験のほうが多く感じられるのは仕方ないような気がしますよね。
失敗に向き合うことは大切ですが、同じくらい成功にも向き合っていくべきだとこの一節を読んで思いました。
成功できたということは、きちんと努力もできていたということ
どんなに小さなことでも構いません。
うまくいったことに向き合うことで、自分を認めてあげられるようになります。
成功したということはその考え方や方法が間違っていなかったということです。
それまでの思考や行動がきちんと努力になっていたのです。
その時は意識していなくても、振り返って何が良かったのか気づいてあげること、それが自信になり、次の行動につながると思います。
最近の私だと挨拶がまさにそうでした。
職場で上司の方に「いつも元気な挨拶がいいよね!」とほめられたことがあります。その時は嬉しかったのですがあまり深く考えていませんでした。
しかし考えてみると当時(といっても半年前)の転職したての私は「早く自分を覚えてほしい!」そんな感じでやってたのですが、
そういえば前職場でも大きな声で挨拶することを意識していました。
(新入社員だった私が社内でできることは何かと考えた結果の行動でした。)
前職で意識していたことが今に活きていると気づき、当時の努力が無駄じゃなかったと実感し自信になりました。
うまくいったことにもきちんと目を向けてあげよう
失敗と同じくらい成功にも目を向けてあげるべきだと改めて思いました。
まずは1日ひとつ。うまくできたことを認める習慣をつけようと思います。
ちなみに昨日はきちんと自炊ができたこと。自炊ができるよう計画的に1日を進めることができました。
うまくいったことを素直に認め、その過程もきちんと認める。
自分を大事にするために大切なことだと思いました。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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