我流シナリオ徒手空拳①
シナリオを書き始めて、コンクールに公募を始めて十年以上が経ってしまって、受賞の栄に浴することも、生業にすることもできておりません。
それでも、未だその途上にありますが、ここまで経てきた道のりを、ここに少しずつ綴っていこうかと思います。
シナリオスクールに通う時間的余裕も、通信講座に申し込む金銭的余裕もなく。独学で書き始めるしかなくて。
手元に在ったのは「金子正次遺作シナリオ集」と1975年、1989年の年鑑シナリオ集。さすがにこれだけではと思い、新井一さんと原島将郎さん共著