そろそろ「べったら市」ですが・・・
おはようございます。朝早い時間は初冬のような空気感でしたね!
これで木枯らしでも吹けばグッと冬らしくなりますね笑、なんて喜んでいますが今年の冬はラニーニャ現象の影響で例年よりも寒くなると予想されているそうです。
10月の暖かさからは想像も出来ない気温差を11月で体感するそうなので、”衣替え”大丈夫ですか?秋物の洋服なんかを買っても着る機会が無いかも知れませんよ!
それはさておき、漬物としても何を仕入れるべきか非常に悩みます。
時期としては、20日前後が「べったら市」なので美味しい”皮付き”のべったら漬けを仕入れたいところですが・・・さて、原料となる白首大根がちゃんと育っているかどうか。
もしかしたら、しばらくは青首大根で作られた”皮付きべったら”を先行で売り出す事になると思います。
青首で作られたものと白首で作られたものは何が違うかと言いますと、製品としては大きな違いはありません。製造技術が凄いので原料の違いを感じさせないというのが事実。ただし、原料自体は香りも味も食感も違うので、食べ比べればやっぱり白首大根で作った方が美味しいよね!とご理解頂けるはずです。まぁ、好みもあると思いますが。
いづれにしても、作物の状況によって「べったら市」にどちらの原料が並ぶか今のところ分かりませんが、当店でも市に合わせて仕入れようと思います。